21日、岸田首相が、隠密裏に、電撃で、ウクライナを訪問、ゼレンスキー大統領と会談しました。
5月、広島で行われるG7会議(主要国首脳会議)の議長国である日本の首相として、ウクライナを
訪問して、ウクライナ支援で、G7国の足並みをそろえる必要があったということらしい。
G7の大統領・首相で、ウクライナを訪れ、直接ゼレンスキー大統領に支援を表明していなかった
のは、岸田首相だけだった。
同じ21日、中国習近平国家主席が、ロシアプーチン大統領を訪問、中ロ首脳会議が行われ、
「責任ある対話が最良の道」とウクライナ戦争の仲裁役を演じています。
台湾統一問題を抱え、ロシアの支持を取り付けたようです。
プーチンが、切り取ろうとしている、「クリミヤなど、ウクライナの東部地域を、ウクライナに返して」
話し合え、とは決して言わないのです。いや、台湾統一のことがあり、言えないのです。
いずれにしても、この二つのそれぞれの訪問は、欧米日などと、中ロの分断を深めているようで、
「世界平和のために、これで本当に良いのか」と、もんもんとしています。
岸田首相のウクライナへの「おっとり刀」電撃訪問は、「みんなで渡れば怖くない」のようで、
もっと、日本として、分断を和らげるために、毅然たる考え、行動がとれないものか、とやきもき。
国連改革を目指して、常任理事国入りを目論んでいるんでしょう?
分断を深めるためのG7にして、どうするのか。
岸田首相には、もっと、深慮して、分断を助長するのではなく、和らげるために、世界に胸を張れる
言動に徹して頂きたい、と思います。
ウォーキング中に出会った花。この花は、ヒマラヤユキノシタ
ボケ
ラッパ水仙など
3月26日、「今日は何の日カレンダー」より ふろの日(毎月)
▲「新古今和歌集」完成(1205)▲ベートーベン、ウィーンで没。56歳(1827)▲幕臣・榎本武揚らを乗せた
最新鋭の蒸気軍艦が横浜に到着(1869)▲三重苦のヘレン・ケラー、発音訓練を始める(1890)▲与謝野鉄幹、没。
62歳(1935)▲フランス軍、南ベトナム撤退(1956)▲室生犀星、没。73歳(1962)▲巨大実験都市・多摩ニュー
タウン入居開始(1971)▲バングラデシュ(東パキスタン)がパキスタンから独立(1971)▲成田空港管理棟に
過激派乱入(1978)▲ロンドンの病院で体外受精による初の五つ子(全て男児)誕生(1986) ▲六本木ヒルズ森
タワーの回転ドアで死亡事故(2004)▲英国の女性英会話講師殺害事件(2007)▲ドバイワールドカップで
日本馬(ヴィクトワールピサ)が史上初優勝(2011)▲北海道新幹線青森駅と新函館北斗駅間開業(2016)