タスマニアデビルの寿命が約6年だということ、昨日の日経朝刊「春秋」で、初めて知りました。
オーストラリア・タスマニア州に生存する、有袋類、フクロネコ科の動物で、フクロアナグマとも呼ばれて
いるとのこと。タスマニアデビルの写真は、ウィキペディアからお借りしました。
現在、東京・多摩動物園で暮らしているタスマニアデビルは、6歳と言われている寿命に達して、足元がおぼ
つかないけれど、現役で、来園者をお迎えしてくれているとのことです。
「身体を動かせる間は、普段の生活をさせてあげたい」。
あえて、弱弱しい姿を見せることで、「命の尊さを感じて欲しい」との、
多摩動物園の職員さんのお話し、感動、感動です。
高齢化の日本社会、タスマニアデビルのように、手厚く見守られている方はどのくらいいるのだろうか?
プーチンのウクライナ侵略戦争で、ロケット弾や、ミサイルなどで、拷問などで、一般市民が、寿命より
はるか前に、無念の死を迎え、また、両国の兵士も、寿命のはるか手前で、いのちを無駄にさせられて
いる、その数どのくらい???
「戦争は命の最大の敵」とおっしゃったのは、6年前、105歳で亡くなられた、聖路加国際病院の日野原
重明名誉院長。
世界中の人を、タスマニアデビルのように、寿命を全う出来るようにすることが、政治家の仕事です。
抑止力だ、なんて言って、果てしない軍拡狂騒を繰り広げている政治家の皆さん、タスマニアデビルの
ように、手厚く見守られるべき人がどんどん増えているのですよ、おカネの使い道間違っていませんか、
恥ずかしくないですか?
ウォーキング中に出会った花、ルピナス
クンシラン
ダリア
???綺麗な水色の花、名前???わかる方教えてください。
3月28日、「今日は何の日カレンダー」より スリーマイル島記念日、にわとりの日(毎月)
▲徳川家康、豊臣秀頼と会見(1611)▲神仏分離令が出る。宗教界は大混乱になる(1868)▲廃刀令(1876)
▲所沢で陸軍機が墜落。日本初の航空事故(1913)▲札幌麦酒会社が隅田川、吾妻橋に日本初のビールガーデンを
開く(1903)▲市川房枝らが新婦人協会を結成(1920)▲内村鑑三、没。70歳(1930)▲スペイン内乱終わる(1939)
▲内務省、ディック・ミネら16名に改名を指示(1940)▲アメリカ、ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力
発電所で、大量の放射能漏れ事故が発生(1979)▲シャガール没。97歳(1985) ▲妹島和世+西沢立衛のユニット
SANNAが建築界のノーベル賞と言われている「ブリツカー賞」受賞(2010)▲2015年に民事再生法適応
申請していたスカイホークの再生が成り、民事再生手続き終結(2016)