昨日は、1日中冷たい雨でした。
さいたま市の満開の桜が、雨の重さに耐えられなかったのでしょうか、アスファルトのあちこちに、
無念の姿を散らしていました。
今朝、ゴミ出しで、マンション入り口の桜を見たら、2分位散って、葉の芽が出始めていました。
へばりついた花びらに苦戦している、いつも明るいお掃除に方(女性)に、
「花の命は短いねえ」と、『ホントねえ』と笑顔のエール交換。
「女の命は長いねえ。花の命は短くて、男の命も短くて、女の命は長い。神さまの決められたことは、
さすがです。だから、世の中が丸くオサマっています」、『アッハッハ』
なんて、バカ話で、大笑い。
昨日は、雨の中、傾聴仲間の4人で、雨天決行の花見に行き、イタめしレストランで、お昼しました。
昨年、夏以来の、久しぶりの集まりだったので、話しには花が咲き、盛り上がりました。
雨天決行した、桜の名所での花見。
江戸時代、8代将軍吉宗が、新田開発のため、用水池・用水路を整備した一つ、「見沼用水の東縁用水路」
の土手約3㎞に桜(当時は「坂東さくら」)が植えられ、花が咲くシーズンには大変な賑わいだった名所。
しかし、太平洋戦争で物資不足のため、この桜も切られ、薪にされてしまった。
平成元年、地元の方々が、桜並木を復活させようと、植樹。
40年近くかかって、見事な、3㎞の桜土手が実現出来ているのです。
雨で、花見客は、殆どいませんでした。
昨年、撮った、「見沼用水の東縁用水路」堤の満開の桜
雨では無ければ、昼食後、近くの「七里の桜を守る会」主催の「第3回さくらまつり」に参加する予定
でしたが残念。誰もいなかったけれど、雨に負けずに咲き誇っている、桜を見てきました。
3月9日、岩槻散策の時、七里駅ホームから撮った、七里の名花「株立ちソメイヨシノ」。
昨年の「さくらまつり」
桜は正直、咲くべき条件が揃えば、人間の都合に関係なく、咲く。
望まない戦争で、苛酷な生活を強いられているウクライナの皆さまに、一日も早い終戦がきますように、
春が来て、花々が咲く、花を楽しむ「普通の日々」が戻ってきますように、お祈りしています。
3月27日、「今日は何の日カレンダー」より 仏壇の日(1972)、さくらの日(日本さくらの会1992)
▲「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」 という天皇詔が出される(685)▲鎌倉大仏殿の上棟式(1241)
▲松尾芭蕉、弟子の曾良とともに「奥の細道」六百里の旅へ出発(1689)▲大塩平八郎の乱、終結(1837)
▲労働基準法、できる(1947)▲厚生省、イタイイタイ病の原因をカドミウムと発表(1968)▲世界初の宇宙飛行士
ガガーリン、飛行訓練指導中に事故死。34歳(1968)▲フジテレビの人気ドラマ「男はつらいよ」の放送が終わる。
最終回で主人公が死ぬはずだったが、予告で知ったファンから助命嘆願が殺到、結局行方不明とし、やがて映画
で復活、大長編シリーズ映画となる(1969) ▲国内の炭鉱最後の夕張炭鉱閉鎖(1990)▲那須岳で登山訓練中の
高校生が雪崩で遭難、8人死亡(2017)▲森友学園へ国有地格安売却した件で、佐川元理財局長が国会証人喚問
(2018)