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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2881 分断を和らげる  

2023-03-26 08:28:04 | 日記

21日、岸田首相が、隠密裏に、電撃で、ウクライナを訪問、ゼレンスキー大統領と会談しました。

5月、広島で行われるG7会議(主要国首脳会議)の議長国である日本の首相として、ウクライナを

訪問して、ウクライナ支援で、G7国の足並みをそろえる必要があったということらしい。

G7の大統領・首相で、ウクライナを訪れ、直接ゼレンスキー大統領に支援を表明していなかった

のは、岸田首相だけだった。

同じ21日、中国習近平国家主席が、ロシアプーチン大統領を訪問、中ロ首脳会議が行われ、

「責任ある対話が最良の道」とウクライナ戦争の仲裁役を演じています。

台湾統一問題を抱え、ロシアの支持を取り付けたようです。

プーチンが、切り取ろうとしている、「クリミヤなど、ウクライナの東部地域を、ウクライナに返して」

話し合え、とは決して言わないのです。いや、台湾統一のことがあり、言えないのです。

いずれにしても、この二つのそれぞれの訪問は、欧米日などと、中ロの分断を深めているようで、

「世界平和のために、これで本当に良いのか」と、もんもんとしています。

岸田首相のウクライナへの「おっとり刀」電撃訪問は、「みんなで渡れば怖くない」のようで、

もっと、日本として、分断を和らげるために、毅然たる考え、行動がとれないものか、とやきもき。

国連改革を目指して、常任理事国入りを目論んでいるんでしょう?

分断を深めるためのG7にして、どうするのか。

岸田首相には、もっと、深慮して、分断を助長するのではなく、和らげるために、世界に胸を張れる

言動に徹して頂きたい、と思います。

ウォーキング中に出会った花。この花は、ヒマラヤユキノシタ

ボケ

ラッパ水仙など

 

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