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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2876 花咲かじいさんの灰

2023-03-21 11:18:25 | 日記

今日は、お彼岸の中日。春分の日。

日本の桜の代表、さいたま市周辺のソメイヨシノは、今、3~5分咲。

19日、日経新聞の「サイエンス」、「花咲かじいさんの灰」開花、の記事を読むと、民話の「花咲かじいさん」

が撒いた灰のような、開花の時期を操る化合物が研究されて、既に、研究者の手元にあるようです。

枯れ木に、花を咲かせるのは無理としても、生きた植物の体内時計のリズムを調節して、開花の時期を

自由自在に操れる化合物なのだそうです。

島津ビジネスシステムズのAI(人工頭脳)の予測によると、このまま温暖化が進むと、2100年には、九州の南部では、桜が咲かなくなり、北日本では桜の開花は早まる、とのこと。

桜が咲かなくなるのは、花芽が低温にさらされる時期が遅れ、休眠から目覚めなくなる、からだそうです。

桜の休眠を変えるのです。桜ばかりではない。

コメなど農作物が、温暖化で夏が過酷な暑さになると、枯れてしまう。

そこで、開花を操る「花咲かじいさんの灰」みたいな、開花時期を自由に変えられる化合物で、暑くなる前に、収穫できるようにするのです。

名古屋大学の仲道教授によると、この化合物をで「寒い地域で、南国のフルーツの栽培も夢ではない」とのことです。

「花咲かじいさん」もビックリですね。

地道に研究されている、皆さまに、拍手です。

ウォーキング中に出会った花。

5円玉が木になった?鬼怒川で。

3月21日、「今日は何の日カレンダー」より 春分の日 国際人種差別撤廃デー(国連)、

ランドセルの日、太陽の日(毎年春分の日、ソーラーシステム振興協会)、

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