高校を卒業してランニングを始めるまでは、高校の時のバレーボールからこれといったものはありませんでした。
しいてあげるとしたら、テニスかもしれません。嫁がクラブでしていたので、私もするようになりました。
会社では、サッカー、野球部に入ってやっていましたが毎日するという感じではありませんでした。試合の時に少し練習して
試合をするという感じでした。
社会人となり入社して 5年目の時、会社は久しぶりに 2キロマラソンの賞金レースをするということになりました。今までしていた小学校が借りることができないで、南港の大きな体育館借りることにないました。そこで久しぶりに賞金レースということで会社はとても盛り上がりました。それまでのレジェンドの名前がたびたび出てくるようになり僕らは挑戦者となっていました。
1位一万円、2位 5000円、3位三千円と決められました。
僕は走るのはスギだったので少し練習をして大会に臨みました。案の定 1位をとることができました。
しかし終ってから一周少なかったとか、僕はホノルルマラソンに出たとかいろいろ苦情が出たので、では一度マラソンに挑戦してみましょうということになり、それから申し込める篠山マラソンに 4人参加することになりました。一月も中旬から練習を開始しました。家に帰るところの坂を全力で駆け上がる練習に加え 家の周りを走る練習を毎日ほど三月頭までやりました。こんなに続けられたことはほかのスポーツではなかったので、ランニングがより好きなりました。
これが長い間続けられた原点です。