ひらけいメモBlog@goo

デジカメ・GPS・PC・デジタル家電などに関するニュースを扱っています。

オリンパスE-300【第1回】おまけレンズ? 14-45mmはかなりの実力派

2005-02-05 21:14:20 | デジカメ
オリンパスE-300【第1回】おまけレンズ? 14-45mmはかなりの実力派
 E-300の長期レビュー、1回目。
 E-300 の使い勝手が分かって参考になるレビューだと思う。
コメント

携帯買い替えは機能より価格優先

2005-02-05 20:56:43 | 携帯電話など
携帯買い替えは機能より価格優先
 携帯電話、およびN901iCに関する調査結果。

 今のケータイは価格で選ぶ、という結果に。
 ただ調査結果で驚いたのは、まだNへの信頼が高いことだった。価格を重要視するのであれば、これと言った特徴はないが安めのNは、確かにいいのかもしれないが。

コメント

携帯向け1セグ放送、魅力を「感じない」が過半数

2005-02-05 20:26:18 | 携帯電話など
携帯向け1セグ放送、魅力を「感じない」が過半数
 ケータイでテレビを見ることに魅力が無い、と考えている人が半数以上いるということだ。

 今年末とか来年春には、1セグ放送対応の端末が出ると思う。そして携帯装置メーカは旧来との端末の違いをそこに求めてくるだろう。
 しかし、ユーザの反応は冷たい。
 700iが出ているが、こちらには早々には搭載されないと思える。
 さて、そのときにユーザは高級な90xi系を買うか、70xi系を買うだろうか。
コメント

設定“おまかせ”で防犯カメラシステムを構築してみた

2005-02-05 19:23:05 | パソコン
設定“おまかせ”で防犯カメラシステムを構築してみた
 ネットワークカメラで防犯システムを構築した例。なおネットワークカメラとは、PCを使わずに単体でインターネットにアクセスする機能を持ったカメラだ。

 まず、ネットワークカメラ(実売3万くらいのBL-C10BL-C30)のみを接続した例がある。これで、カメラのセンサが人を感知したときに画像をメールやFTPなどで外部に送ることができる。
 また、パソコンで動画を保存する方法も記載されている。
 そしてパソコン無しで映像をSDカードに記録するシステムも紹介されている。(ネットワーク経由で記録された絵を見ることができるのだろうか?)

 興味がある。安ければ購入してみたい。
コメント

キヤノンEOS 20D【第8回】雪景色の撮影に必要なのは…早起き?

2005-02-05 18:59:05 | デジカメ
キヤノンEOS 20D【第8回】雪景色の撮影に必要なのは…早起き?
 EOS 20D のレビュー第8回。

 ちょっと参考になる程度だが、撮影者の意図が分かって読み物としてはいいと思う。
コメント

ハイエンドPDC投入するボーダフォンの真意

2005-02-05 18:57:17 | 携帯電話など
ハイエンドPDC投入するボーダフォンの真意

 わたしはボーダーフォンがシェアを伸ばすことに期待していたのだが、それはちょっと思い違いだったのかもしれない。
 ボーダーフォンは、調達コストを安くするために世界のボーダーフォン系キャリアで共通に使える端末をリリースしたはずだった。しかし今回の端末は違う。PDCであり、明らかに日本仕様だ。これでは調達コストを下げるばかりか、逆に上がってしまう。
 また、世界仕様の端末は操作体系が異なり、それが混乱を招いているとも聞く。
 そして、世界の高機能端末は日本で見ると標準程度、という事実もある。

 日本のボーダーフォンと日本の装置メーカは、考え方を変える必要があると思う。PDCを作るくらいなら、日本の装置メーカは日本向けを標準プラットフォームにし、ハードウェアとソフトウェアのカスタマイズにより世界向けを作るとか、その程度の工夫をしなければならないだろう。
 今回の3G端末が失敗しては、ボーダーフォンはより深い谷底へと落ちていくことになってしまう。早急に日本での売り方を考える必要があると思う。

 ボーダーフォンがドコモのシェアを食うには、今しかない。がんばって欲しいものだ。
コメント

700iシリーズ発表

2005-02-05 18:14:58 | 携帯電話など
FOMAスタンダードモデル「700iシリーズ」発表
ドコモ、普及モデルの新FOMA「700i」シリーズ発表
ドコモ、新FOMA「700i」シリーズ発表
「700i」の機能はどこが違うのか
携帯電話市場の成熟と700iシリーズの功罪

 700iに関する記事5本。
 前者4つは事実を解説した記事。最後の1つは評論だ。

 700iが発表された。特質すべきはその安さ。1万円は安いらしい。機能的にはiアプリは506i並、3Dの音は無く(こんなのはもともと不要ではないのだろうか)、Felicaは無い。ドコモとしては高機能を必要とするユーザーには900iを、そうでないユーザーには700iを奨めることになる。
 700iの安さの秘訣は、機能を削ったことと、901iのプラットフォームを流用したところにある。新規に開発するものが少ないので安くなる、ということだ。これにより、安いプラットフォームを展開できることになる。

 それで、何ができて何ができないのか、という点は、3つ目の記事が参考になる。
 これを見ると、901iに劣るのは次の通り。
・3D音が出ない(絵は同等らしいが)
・iアプリの記憶容量が506i相当(DoJaのバージョンはほぼ同等)
・カメラの画素数とAF

 3D音はどうでもよく、コストを低くするためには当然だろう。
 iアプリの記憶容量とカメラのハードウェアが劣るのは、ユーザによっては許容できないかもしれない。iアプリに関しては、900i/901i用の多くのゲームができないことになる。カメラのハードウェアについては、まだカメラ機能は各機種で差異が出るような部分であるだけにどの程度悪化しているのかが気になる。ただ、iアプリは506i相当のことならできるのだし、カメラも100万画素もあってただ撮るだけならば困らないだろうし、わたしにとってはそれほどの不満は無い。
 Felicaはまだ普及しているとは言えないので、今無いからといって困ることも無いだろう。

 ここまで分かって参考になるのが、最後のコラムだ。ここで言われていることはいちいちもっともで、参考になる。
 機能の時代は終わった、というのはその通りだと思う。900iと901iと700iの違いは何かと言われると困り、そのための記事が出るほど機種間に特徴が無い。901iに至っては3D×3Dなどという意味不明なものを打ち出すしかなくなっている。

 ただ、ケータイが車のような価格だけでは無い成熟した市場になるのか、はちょっと分からない。価格帯が違うし購入サイクルも異なる。デザインとブランドに、付加価値をつけることができるようになるといいのだが。
 そう見ると、90xi系に70xi系に対して意味ある価格づけがされているのか、はちょっと疑問だ。70xi系は90xi系を流用しているから安くできるというのが1万円安い理由であり、純粋に機能だけ見れば70xi系はとてもコストパフォーマンスが高い。逆に言うと、90xi系は70xi系の分の価格を余計に背負っていることになってしまう。

 そして今、携帯は成熟市場で機能的な差異はなくなっている。

 こうしたときに、一般ユーザが 90xi 系を購入するのだろうか? ここで1つの懸念がある。ユーザがコストパフォーマンスの高さから70xiを購入してしまい、90xi系の売り上げが落ちる、ということだ。
 こうなるとどうなるか。90xiだってムダに高い訳ではなく、売れないとコストが回収できない。70xi系の価格は90xiが売れることが前提だ。今の世の中、ケータイを買い換える人数が急に増える訳はない。メーカにとっては開発費は減らず販売総数は変わらないのに、売り上げだけが落ちることになる。結果は価格競争に巻き込まれたのと同様の現象となり、利益の減少、そして赤字ではないのだろうか?
コメント

登場迫る新たな2層DVD「DVD-R DL」って何だ?

2005-02-05 17:20:42 | パソコン
登場迫る新たな2層DVD「DVD-R DL」って何だ?
 DVD+R DL はあるが、これは DVD-R DL の解説。

 正直よく分からないのだが、もし次回ドライブを買うときの参考にはなるかも。
コメント

コニカミノルタ、手ブレ補正付き高倍率ズーム機「DiMAGE Z5」

2005-02-05 14:43:39 | デジカメ
コニカミノルタ、手ブレ補正付き高倍率ズーム機「DiMAGE Z5」
5メガ12倍で手ぶれ補正付き――コニカミノルタ「DiMAGE Z5」
コニカミノルタ、500万画素化した12倍ズームデジカメを発表
 松下とともに手ブレ補正をウリにしているコミカミノルタの最新機種。

 この程度のレベルになると、もはや素人目には違いが分からないほど画質は高い(もちろんハイレベルな方には分かるのだろうが、わたしには残念ながら分からない)。
 そんな中でやはりウリになるのは手ブレ補正機能だ。レンズ側をずらす方式が一般的だが、コミカミノルタはCCDシフト方式を用いている。
 この方式、一眼レフでは補正できているのかが分からないのが欠点だが、コンパクトデジカメでは液晶モニタやEVFで見ることができるので、特に問題はない。CCDを動かすという発想はデジタル時代ならではで、わたしは気に入っている。
 このデジタル時代、このようにデジタルでしかできない機能を盛り込んでいかねば、と思う。
 500万画素、焦点距離は35~420mm相当。開放F値はF2.8~4.5。340g。動画撮影性能は、640x480 30fpsまで。動画撮影時もCCDシフトの手ブレ補正ができる優れものだ。
 ちょっと広角側が足りないが、その他は十分な機能を持っているコンパクトデジカメだ。わたしはキヤノンの一眼レフを持っているが、小型の EOS Kiss Digital でも、大きいものは大きい。このようにコンパクトな高性能デジカメが欲しいところだが、買ってしまうと EOS を使わなくなるような気がしてしまう。
コメント

バッファロー、1.8インチ20GB HDDのポータブルストレージ

2005-02-05 14:13:51 | デジカメ
バッファロー、1.8インチ20GB HDDのポータブルストレージ
バッファロー、メモリーカードリーダー付き20GBポータブルHDD
 20G、USB2.0、各種カードスロットのついたポータブルストレージ。145g。
 HDD容量はこれと比べると大きいが、対抗は飛鳥のTripperになるだろう。

 今後、デジカメで動画が撮れるようになったり、デジタルビデオカメラの記録媒体がメモリカードになっていくのだろう。そのときにはこのようなポータブルストレージが必要となる。今の段階からこの市場に参入し、使いやすい魅力のある商品を開発していくのは重要だと思う。
コメント

カシオ、デジカメの新製品「EXILIM PRO EX-P700」「EX-P505」

2005-02-05 14:08:05 | デジカメ
カシオ、700万画素になった「EXILIM PRO EX-P700」
動画に強い5メガ5倍ズームのEXILIM PRO「EX-P505」
カシオ、EXILIM PRO初のムービーデジカメ「EX-P505」
カシオ、動画撮影機能が充実したMPEG-4対応小型デジカメ

 EX-P700は、EX-P600を700万画素にアップしたもの。Casioデジカメのフラグシップモデルだ。ズームは33-132の4倍ズーム。小型の高性能デジカメだ。重量は215g。

 それよりも気になるのは、EX-P505 だ。動画撮影を前面に押し出したモデルらしい。EXILIM としては大柄に見えるが、それは形のせいだろうか。重量は225g。
 MPEG4 撮影ができるモデルであり、640×480画素、30fpsで撮影が可能。1/2.5型の有効500万画素CCD。焦点距離38~190mmの5倍ズーム。メディアはSDカード。
 ただし記事によると、「手ブレ補正ができない」らしい。
 この、「手ブレ補正ができない」というだけで商品価値は落ちる。対抗は Xacti DMX-C4 なのだろうが、新機種である EX-P505 にできない、というのは問題だろう。
 今後の方向性として動画に力を入れたデジカメ、というのは売れ筋になると思う。カシオはこの分野で最初の製品なので、今後に期待したい。

コメント

N506iS発売

2005-02-05 13:32:28 | 携帯電話など
ドコモ、フラットパネルスピーカ搭載の「N506iS」を2月5日発売
N506iSが「液晶スピーカー」を採用した理由
ディスプレイ全体から音が鳴る「N506iS」が2月5日に発売

 N506iSが本日2/5の発売となった。特徴はフラットパネルディスプレイだ。

 それ自体はおもしろくはあるが、その機能に購入するだけの意味があるのかは分からない。通話が聞きやすくはなるようだが・・・ 骨伝導の親戚のようなものと考えるといいらしい。
 同時にツインスピーカーが残っている点も、技術的および搭載価値検討があるのか、という疑問を持ってしまう。
コメント

Yahoo! JAPAN、英日・中日・韓日の双方向翻訳サービス「Yahoo!翻訳」

2005-02-05 12:22:57 | パソコン
Yahoo! JAPAN、英日・中日・韓日の双方向翻訳サービス「Yahoo!翻訳」

 ヤフージャパンで、英日・中日・韓日の相互翻訳サービスを開始。
 テキストおよびWebページの翻訳が可能。

 参考。

Yahoo!翻訳
livedoor翻訳
フレッシュアイ(翻訳あり)
Excite辞書翻訳
Excite翻訳
コメント

ヤフーがBlog参入、β版公開

2005-02-05 12:11:26 | パソコン
ヤフーがBlog参入、β版公開
Yahoo! JAPAN、最大2GBまで画像投稿が可能な「Yahoo!ブログ」ベータ版

 ヤフージャパンもついにブログに参入とのこと。
コメント

ソニー・松下・キヤノンの決算

2005-02-05 11:06:42 | デジタル家電など
SONY
ソニー、今期営業益を下方修正 DVDレコーダーやバイオが不振
スパイダーマンの足を引っ張るAV――苦戦続くソニー
「商品力で松下に及ばない?」、ソニー決算の質疑応答で
ソニー、業績説明会から見えてくる「次の一手」

松下
PDP好調の松下、営業益3000億円に上方修正

キヤノン
キヤノンが売上高、純利益とも過去最高を記録

 ソニーの決算がよくない。2004年度第3四半期では、売り上げ、営業利益ともに前年同期を下回ったそうだ。
 そうは言っても黒字な訳で、営業利益は1100億円見込み。
 比較として(比較になるかは分からないが)キヤノンと松下も取り上げてみた。キヤノンは好調で営業利益5400億円(1-12月)。松下は営業利益3000億円見込み。

 問題と言われるエレクトロニクス(装置)分野は、営業利益前年度比マイナス23.3%。
 エレクトロニクス機器の主要部品である半導体業界は、東芝・NEC・富士通は軒並み業績がよくない。
 そう見ると装置側のソニーの業績も悪くて当然か、とも思ってしまう。ただ似たような業界である松下キヤノンの業績はよいようだ。

 結局儲かるには、
・たくさん売る。
・安く作る。
・高く売る。
に尽きる。
 たくさん売るには、新たな市場を開拓するか、限られた市場でシェアを伸ばすしかない。
 安く作るには、効率を上げる、部品の調達コストを下げる、人件費を下げる、くらいか。
 高く売るには、高くても顧客に選んでもらえるものを作る、くらいか。
 これがなかなか難しい。とりあえず、分かりやすいコンシューマー系で見てみる。

 松下の場合は、まずはPDP。これは記事によると、画質を高めて顧客に選んでもらい、販売に力を入れて顧客に選んでもらい、で、数を出しているようだ。世界シェアで4割を目指す、というのだからすごい。
 かつコストも削減している。部品から完成品まで一貫して松下が手がけることが、コスト削減の1つの理由らしい。
 その上で価格の下落からも免れているとのことだ。それは、なぜか。
 記事によると、大型化・高画質化で価値を高めているらしい。別の記事によると、「画質や画作り、低消費電力、フルHD化といった技術では絶対に負けない」そうだ。コスト削減でも挙げた「部品から完成品まで一貫して松下が手がける」が、ここでも生きている。完成品を作るだけでなく、自社でコアとなる技術を持ち、他社ではできない機能を実現する。それが、高くても顧客に選ばれる秘訣らしい。
 次にデジカメ。特筆すべきは光学補正による手ブレ補正機能を4万程度の普及領域コンパクトデジカメにも用いていることだ。他社ではやっていない。とても分かりやすい特徴であり、顧客に選ばれるのも当然だろう。他社の多くのコンパクトデジカメは、機能的には特徴は出しづらいところに来ている。そうすればデザインくらいしか特徴を出せないが、それだけではなく顧客の利益になる機能的な特徴を出さないとシェアが取れない、ということを松下のデジカメは教えている。
 ただ松下といっても万能ではない。例えば携帯電話や半導体は不振だったらしい。記者会見では触れられなかったようだが、DVDも調子はよくないのではないだろうか。

 次にキヤノン。コンシューマー系で見るとこれも分かりやすい。利益率の高いと思われる一眼レフデジカメの分野では、Kiss Digital で新たな市場を作り上げたり、その上の領域である 20D でヒットを出している。当然製品価格は下落しているが、きちんと営業利益を出しているところがすごい。
 8年ぶりトップシェアを獲得したキヤノン販売の挑戦を見ると、このあたりの取り組みもわかってくる。

 今のソニーに、このように我々一般消費者にも理解できる、商品を選ぶ価値のある特徴があるだろうか。
コメント