しだれ梅 枝先開き 春告げる 土筆顔出し 花見の宴
ひのひら ろくべえ
昨日に続いて今日も良い天気、小春日和となった大隅地方、梅の花が一輪また一輪
と開花していく、そんな、穏やかな一日を過ごしている。
年が明けてから今日で24日、月日の経つのは早いものである。このことを烏兎怱怱
というそうな。
広辞苑によると烏兎とは、太陽と月のことで転じ歳月、月日のこと、怱々とは慌た
だしいことだそうな。
いずれにしても、大晦日が昨日であったような錯覚になるが、あれから24日も経っ
ている。月日が早く感じられるものは、日常生活が充実してる証拠だそうな、しかし
誰にも平等のはずの時間と日にち、しかし個人でその感じ方は違う。この感じ方こそ
が大事で、この違いを理解しょうとすることこそが、人間理解という事に繋がるので
はないだろうか。
自分の感覚だけを物事の基準としてしまうと、そこには当然他者との違いが生じる
その違いを、相手のせいとばかり相手だけを責めることになってしまうと、当然そこ
にはトラブルが発生する。そのトラブルが起因して、大きなトラブルへと発展する。
そんな関係をつくらないためにも、相手の価値観や、感覚というものを理解しょうと
する姿勢を持つことが大切なのではないだろうか。
烏兎怱怱と感じる人もいれば、感じない人も存在する。それが人間社会というもの
互いに理解という方向を探りながら、平和を探し求めたいものである。
ひのひら ろくべえ
昨日に続いて今日も良い天気、小春日和となった大隅地方、梅の花が一輪また一輪
と開花していく、そんな、穏やかな一日を過ごしている。
年が明けてから今日で24日、月日の経つのは早いものである。このことを烏兎怱怱
というそうな。
広辞苑によると烏兎とは、太陽と月のことで転じ歳月、月日のこと、怱々とは慌た
だしいことだそうな。
いずれにしても、大晦日が昨日であったような錯覚になるが、あれから24日も経っ
ている。月日が早く感じられるものは、日常生活が充実してる証拠だそうな、しかし
誰にも平等のはずの時間と日にち、しかし個人でその感じ方は違う。この感じ方こそ
が大事で、この違いを理解しょうとすることこそが、人間理解という事に繋がるので
はないだろうか。
自分の感覚だけを物事の基準としてしまうと、そこには当然他者との違いが生じる
その違いを、相手のせいとばかり相手だけを責めることになってしまうと、当然そこ
にはトラブルが発生する。そのトラブルが起因して、大きなトラブルへと発展する。
そんな関係をつくらないためにも、相手の価値観や、感覚というものを理解しょうと
する姿勢を持つことが大切なのではないだろうか。
烏兎怱怱と感じる人もいれば、感じない人も存在する。それが人間社会というもの
互いに理解という方向を探りながら、平和を探し求めたいものである。