またサボってしまいました
前回のが「大きな問題」だったので、ガラッと軽い話題に変えるのもなぁ…と(笑)
皆さんから暖かいコメント戴き、改めてお礼申し上げます。
日付が変わったので一昨日夜、NHK総合で「団塊の世代」をとり上げた番組が放映。
私自身がそうなので視ていましたが「議論百出」、口角泡をとばすほど(笑)
司会の三宅アナ(27年生まれなので少し下、NHKでも上がつかえてたかな?)が
なだめたり、まとめるのに苦労してました。
コメンテータや一般参加者の方々の意見が対立しましたが「それぞれごもっとも」。
それだけ我々の世代が世の中のあらゆることに与えるインパクトが大きいということの
「裏返し」でもあります。
なにせ人数が多く人生観も様々、「こうすればいい」という結論なんか出ないでしょう。
ただ何人かの方も仰っていましたが、我々が07年問題に始まって、急速な高齢化社会の
到来を招く「元凶」という見方には「ちょっと待ったぁ~!」。
国や企業の先送りの「ツケ」が出てきただけやろ?
我々が若かった頃は、今ほど世の中に「格差」はなかった。
頭のいいヤツは知恵を出し、体力のあるヤツは力仕事、というように折り合いをつける、
別の言い方をすれば、みんなで「バランス」をとっていた。
産業や社会構造が変わった、と言ってしまえばそれまでですが、なんかおかしい。
余談ですが、番組で紹介された退職金(?)で300万!もするオートバイを買った人、
私の知っている元同僚(上司)です。
私とは「そり」が合いませんでしたが、同じ職場にいたときは大の「セレモニー好き」。
オートバイ屋でのお買い上げセレモニーに「ニコッ!」、変わっとらんなぁ(笑)
前回のが「大きな問題」だったので、ガラッと軽い話題に変えるのもなぁ…と(笑)
皆さんから暖かいコメント戴き、改めてお礼申し上げます。
日付が変わったので一昨日夜、NHK総合で「団塊の世代」をとり上げた番組が放映。
私自身がそうなので視ていましたが「議論百出」、口角泡をとばすほど(笑)
司会の三宅アナ(27年生まれなので少し下、NHKでも上がつかえてたかな?)が
なだめたり、まとめるのに苦労してました。
コメンテータや一般参加者の方々の意見が対立しましたが「それぞれごもっとも」。
それだけ我々の世代が世の中のあらゆることに与えるインパクトが大きいということの
「裏返し」でもあります。
なにせ人数が多く人生観も様々、「こうすればいい」という結論なんか出ないでしょう。
ただ何人かの方も仰っていましたが、我々が07年問題に始まって、急速な高齢化社会の
到来を招く「元凶」という見方には「ちょっと待ったぁ~!」。
国や企業の先送りの「ツケ」が出てきただけやろ?
我々が若かった頃は、今ほど世の中に「格差」はなかった。
頭のいいヤツは知恵を出し、体力のあるヤツは力仕事、というように折り合いをつける、
別の言い方をすれば、みんなで「バランス」をとっていた。
産業や社会構造が変わった、と言ってしまえばそれまでですが、なんかおかしい。
余談ですが、番組で紹介された退職金(?)で300万!もするオートバイを買った人、
私の知っている元同僚(上司)です。
私とは「そり」が合いませんでしたが、同じ職場にいたときは大の「セレモニー好き」。
オートバイ屋でのお買い上げセレモニーに「ニコッ!」、変わっとらんなぁ(笑)
様々であることが伝わらないのは、どこか切り口が独断的なんだと思います。
古き昭和の時代から60年代70年代の移り変わりを体験し、手作りから最新機種の端末までを見、人の心の移り変わりも世の中の移り変わりもすべて体験しています。
そして地球の変化までも。
古き良き時代の音楽や映画から、この先を憂うことまで。
一番可哀想なのは今から産まれ育っていく子供達の様な気がします。
団塊の世代の人たちは親に聞いた戦争の悲惨さや世の中の移り変わりを次の世代に伝えていくことではないでしょうか。
確かに人数といい、やってきたことといい、この国のさまざまな「経済」「価値観」を左右する存在であったことは紛れもない事実ですが、さりとてひとりひとりはどこにでもいる「初老のオッサン・オバサン」。
それぞれ「自分の人生のエピローグ」についての考えは、みな違う。
高齢の親をかかえて苦労している人たちもいれば、定年後は海外移住して祖国を見捨てるつもりの人もいる。
どんな「老人だらけの国」になるのやら…
確かに我々がもの心ついたころは、戦後の混乱もやや落ち着きを見せ、ほとんどの人たちは貧しかったものの家族も地域もバラバラではなく、「守られて」育った。
次に青年期には高度成長の恩恵を受け、頑張って働けば「欲しいモノ」が買える、という夢を持てた。
それらの中の「オイシイとこ取り」ばかりしてきて、次の時代への「バトンリレーの準備」をしてこなかったんじゃないか?という反省が必要でしょう。
私らにどれほどのことができるのか分かりませんが、この「宿題」、心にとめておかないとね…
思います 戦後の民主主義にドップリ浸かってみたり
共産思想に走ってみたり・・
学生運動にのめりこむ人もいたり・・。
なんだかんだ言っても今の状態を作り出したのは
私達の世代な訳でして・・・。
残ったものは 環境破壊とかそれこそ先送り政治の
ツケなんだと思います。これで良かれと思って進んできたところがこういう結果?? 複雑です
ももさんの
<一番可哀想なのは今から産まれ育っていく子供達の様な気がします。>には 私もそう思っています。
特に私は中学入学直後まで都会育ち、1クラス50人学級の経験者(同学年が8クラス)でもあり、それこそ「社会の縮図」を見て育ちました。
今「昔はよかった!」って口走るトシになって、あのころはそれでも「大人になったら…」があり、現在の子ども達の「格差社会・予備軍」を目の当たりにすると、なんともやりきれません。
その「土台づくり」を我々がしてきた、とも言えましょうが、せめて自分の周りだけでも…、と考えるようにしています。
こっちが後回しになり、すみません。