貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

息子の嫁に

2012-09-26 02:09:37 | よもやま話
以前書いたことがありますが、仕事柄あちこちで顔見知りができ、懇意になった人の中には
花(苗)を下さったり、実家から送ってきたとか、収穫したけど食べきれないから、と
果物や野菜類を下さる方までいらっしゃいます
話題は、季節のことにはじまって、世の中のこと、介護のことなど相手の年齢層に合わせて。
年齢層は幅広く、今年中学生になったコ~70・80代までで、ほとんどが女性(笑)
まぁ、主力の20~40代はそれほどたくさんいませんが、最近二男の幼馴染以外の
20歳代の女の子と知り合いになりました。

彼女も配達関係の仕事をしていて、私と同じエリアを回っているので、日によっては
2度も3度も配達中に遭遇、「また会ったね~」と笑顔を交わすように。
今年か去年就職したらしくて初々しさが抜けていない、笑顔の素敵な「サワヤカな人」です。
5月の日食の写真を他の懇意になった皆さん同様、一枚プリントしてあげたら喜んでくれて、
『トラックに積んでます』って。

昨日、たまたま配達中に家に寄り仕事に戻ろうとしたら彼女のトラックが隣の家の前に。
「オジさんちはココだよ」に、彼女もびっくり。
聞けば『徳島から出てきて、一人暮らしをしています』とのこと。
それを聞いて私が若い人によくする話を。

「一人暮らしをすれば、『お帰り!』と言ってくれる家族のありがたさが分かるようになる。
病気のときの心細さはもちろん、帰宅して灯りが点くまでのほんの数秒の寂しさを経験すると
人に対する目線が変わることがある。決して(君の人生にとって)無駄にはならない。」


もちろん、そういう感性や想像力が必要なのは当然ですが、彼女が「それ」を持っている、と
信じたい。
できることなら「息子の嫁」に来て欲しいくらい。ムリか?(笑)

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2 コメント

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いろいろな出会い (茂彦)
2012-09-30 17:15:53
仕事がらいろいろな出会いがあるようで、楽しそうな
雰囲気が伝わって来ました。
「二度あることは三度」と言いますから、これからも
また出会いの機会が度々あるのではないですか?
「息子さんの嫁に」正夢になること期待していますよ。
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台風は? (讃岐の団塊オヤジ)
2012-10-01 00:35:28
かなり近くを通ったようでしたが、大丈夫だったでしょうか?
所沢のデータを見ると、雨のピークは19~20時ごろ、風は21時ごろの25m/sだったようですね。
まぁ、「君子危うきに近寄らず」と家でじっとなさっておられたでしょうから、
ほとんど心配しておりませんでした。

こんなオジサンの話にも耳を傾けてくれる、「感性豊かな若い人」には、説教にならない程度に
「豊富な失敗談」と経験談を話しています。
 ※茂彦さんから我々が教わっているように
本文で書いた若い女性とすれ違うと、その日はなんかラッキー!って感じで、半日ウキウキ(笑)

ウチの息子、特に二男はシャイなので女のコとの付き合いには尻込みするのかなぁ、と。
幼馴染としか遊びにも行かないので、頑張らんかい!なんちゃって(笑)
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