40年ぶりの…

先日の「想い出の地めぐり」の際、最初に訪ねた中・高の同級生が言っていた、
「小学校の同窓会が11月にあるから、参加するなら連絡する」ということで、
今日幹事から通知が届きました。
もっとも、私は中１のときに転入したので、実質的には中学校の（準）同窓会への参加、
ということになります。

高校卒業後就職、一年間の入院生活ののち神戸へ、そのあと実家も引っ越したので
ほとんど前述の友以外は音信不通となっていました。
とはいうものの、一番多感な青春時代を過ごした５年あまりの日々を忘れたことはなく、
幹事の面々の名前を見て、遠い日々の想い出が蘇ってきます。
幹事の一人に、姉が生前「想い出の地めぐり」をした際会った同級生の弟がおり、
喜んでいたことを伝えてもらおうと思います。

成人式以来、会っていないのがほとんどなので、楽しみです。

・過去ログ…成人式の想い出・忘れられない曲

【今日の一曲】
『ブラック・マジック・ウーマン』～サンタナ

セカンド土井・背番号６

25日に、巨人９連覇の立役者のひとり、土井正三氏が。（享年67歳）
スーパースターのＯＮの陰に隠れ、どちらかと言えば地味な選手でしたが、
内野のキーマンとしての活躍をご記憶の方も多いでしょう。

氏が一躍スポーツ紙の一面を飾ったのは、昭和44年の日本シリーズ第４戦（対阪急）、
ホームスチールの判定をめぐっての退場事件※。
キャッチャーがブロックしている、足の間のホームベースを踏んでいた写真が
報知のカメラマンに撮影され、「判定が正しかった」ということがありました。
　※参考　ウィキペディアの記事
阪急にとっては後味の悪い結果となりましたが、↑の記事にあるように、
「審判への不信感」が伏線にあったようです。
ただ、他リーグの審判（巨人はクセを知っている）の判定に文句をつけるのでなく、
速やかに対応するのがプロ、審判に報復（事実なら）などというのは本末転倒。
川上監督の述懐の通りでしょう。

２年前、始球式のイベントで、車イスのやせ細った姿を見て、言葉を失いました。
改めてご冥福を祈ります。

【今日の一曲】は、その昭和44年のヒット曲から。
『港町ブルース』～森進一

この年、私は12月15日まで療養所暮らし、入院中に「成人」になりました。
東大安田講堂攻防戦・東名高速道路が全線開通・アポロ11号月面着陸などという
できごとがありました。