今年は10軒ほどの町内の当番役、じいやが引き受けてくれたので助かっている。
初めに、ひととうり目を通して回す回覧板、プリントが5枚ほど来ていた。
昨年度の新学期 、4月からひとつに統合された元 2つの 「小学校便り」をよんでびっくりした。
統合される学校のひとつ S小学校は 長女と次女の卒業校だが、
校歌の歌詞には”我ら 500名、日々つどう”・・・とあった・・・
今年度は生徒数が1年生から6年生まであわせて、250余名。
今はひところの半分にもぎりぎり、少子化の歴然とした証がここにもあった。
思い出した・・・
終戦直後入学のわたしは、1年生1組に50名位のすし詰めで、しかも5組まであった・・・
6年生まで合計したら、ざっと1500名、まるでケタちがいもいいとこだ。
全員には給食とは名ばかりではあったが、コッペパンとアルミ製の器にミルクが少しだけでも、
空腹を満たしてくれ楽しみのひとつでもあった。
現在はその給食費を、払う能力はあっても反して払わない親もいるという話を耳にして、
また驚いている。
子供は国の宝物、一人でも多い方がいい・・・
元気な子供たちがいっぱい育ってほしい。