出かけるときに云ったじいやの一言、
『眠って、乗り過ごすと、でけんよ』
「う~ん、だいじょうぶよ、乗り過ごしても八代までだけん、引き返せば間に合うよ…」
ホイホイと出かけた私だったが、まさかの本当になってしまうとは!!
北川先生、携帯メールに感謝いたします。 (太極拳とエアロの先生)
もし、あのメールがなかったら 私は完全に大牟田から終点の八代まで
JRの普通列車に気持よくゆられ眠り続けていて、大事な「病気の勉強教室」に遅刻していたはず・・・。
携帯電話の振動にハッ!!
手にした時は気がつかずに、返信メールを一心にいれはじめた。
その直後に 車窓に目が行き、
「あっ!・・・」 今の駅は「宇土駅」!! 通過中・・・だった。
あわてて社内の駅名板をゆらゆらしながら見にいった、次の駅は「松橋」
ガ~ン!!
降りるはずの熊本駅をすでに通りぎていたのだ、3駅も・・・
「何だこれは?」
列車が「松橋」に停車、 私は何食わぬ顔をしてその駅で降りた。
いい年をして、あわてて走り こけたら つまらんし・・・
恥ずかしながらの心境だ 「居眠りしていまして・・・」と小さな声のわたしに、駅員さんは親切だったなぁ~
「上り列車はすぐに来ますから、乗り換えてバックしてくださいね」と。
「あ~、今日はいい日だったね、勉強会には間にあった、
ひさしぶりに北川先生とのメールも交換できたし
帰りには じいやの好物、蜂楽饅頭を買って帰ろう・・・」。
☆ 北川先生、もう一度 ありがとうございます。