ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

回覧板でみたら

2011年05月22日 | ばあやの本棚

元気なくりくり坊主の子供たちを、連想させるような

 今年は10軒ほどの町内の当番役、じいやが引き受けてくれたので助かっている。

初めに、ひととうり目を通して回す回覧板、プリントが5枚ほど来ていた。
昨年度の新学期 、4月からひとつに統合された元 2つの 「小学校便り」をよんでびっくりした。

統合される学校のひとつ S小学校は 長女と次女の卒業校だが、
校歌の歌詞には”我ら 500名、日々つどう”・・・とあった・・・

 今年度は生徒数が1年生から6年生まであわせて、250余名。
今はひところの半分にもぎりぎり、少子化の歴然とした証がここにもあった。

 思い出した・・・
終戦直後入学のわたしは、1年生1組に50名位のすし詰めで、しかも5組まであった・・・
6年生まで合計したら、ざっと1500名、まるでケタちがいもいいとこだ。

 全員には給食とは名ばかりではあったが、コッペパンとアルミ製の器にミルクが少しだけでも、
空腹を満たしてくれ楽しみのひとつでもあった。

現在はその給食費を、払う能力はあっても反して払わない親もいるという話を耳にして、
また驚いている。

子供は国の宝物、一人でも多い方がいい・・・
元気な子供たちがいっぱい育ってほしい。

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2 コメント

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同じ世代 (koyuko)
2011-05-22 11:10:21
私は新潟県上越市の出身ですが、やはり1クラス55名、6組までありました。
みんな食糧難でお腹を空かしてました。
洋服もつぎ当てが当たり前、衣類が貴重で、二女の私はいつも姉のお下がりでした。

最近の親は「給食費」は払わない得と考えてるようで憤りを感じます。

お弁当を持参にすると、途端に面倒がります。
困ったものですね。
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幸せに慣れ過ぎてはいけない (杏子)
2011-05-23 08:11:50
koyukoさんへ

おはようございます。
目がさめて新聞受けに、冷たい雨がふっていましたが、久しぶりのになにかほっとしました。

のど元過ぎればなんとか・・・
苦しかった時のことを決して忘れない。
便利で豊かな生活に感謝しなくてはいけませんね。 じみじみ思いました・・・
返信する

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