印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

相模湖の春

2011-04-22 21:53:56 | ハイキング
 

相模湖がこんなに大きいとは!石老山から下山したところに渡し場があって、きょうは平日であったが、相模湖駅まで渡し船をだすといったようで、主だったメンバーはそちらにいった。あとできいたら、向こう岸の舟がこちらに来るまで20分かかってようで、乗船時間が10分だったどうだ。

オレらは、もちろん国道をあるくことにした。清々しいくうきただようなか、歩かない手はないだろう。歩き組は5人。速足で時速6㎞でさいごのゴールへと思いをこめてあるく。人のペースなどかまわず歩く。けれどもみんな後れることなく、歩く。アーチがたのトンネルの外側を歩いているところを、舟組が見たよと今日きいた。

30分でそこまでかかった。 そのあと坂をのおって、10分ほどで駅に着いた。
相模湖の眺めはゆうゆうとして、綺麗にすきとおていた。

石老山か大明神展望台

2011-04-22 06:46:28 | ハイキング
微笑み返ししてくれる丹沢と新緑

 

さらに尾根つたいに歩いて大明神展望台、ここからも丹沢や相模湖が一望できる。

天気のいい日は丹沢の上に富士山、石老山の西望には南アルプスがみえる。そういう写真をみた。

東京から40分あまりでこんなに展望のきくところにでるとは。
石老山そのものは、東京から見える山の人るにはかぞえられるものの、高さが低いのでみえるかどうか、確認できるかどうか、わからない。ここまできて眺めはすばらしい。


石老山694m

2011-04-22 06:20:51 | ハイキング
石老山は第三期地層の礫岩が全山に分布する楽しいルート。なるほど今にも落ちてきそうなおおきな岩が次から次へと、名前もついて、向かってくる。その岩の隙間にささえのように小枝がならべられていた。登る途中の人がふざけて並べたの?オレも一つ同じようにならべる。仲間入りって?とんでもない。ただのplay。

巨大な奇岩怪石はまだまだ続く。弁慶の持ち上げた岩もあり、その拳あとと称して穴ぼこがふたつあり。目みたいだね。昔蛍がりにいったとき、ほたるを手でさっととり、萱のなかで遊ぶ。二つ並んだ灯りはとるな。と年寄りがいっていた。マムシの目がひかっているからね。

奇岩怪石を見ながら顕鏡寺を経て石老山頂へ  
関東百名山の人るに選定されている。

前々回に雪がふったとき、中止になったが、石老山入口のバス停留所から顕鏡寺までは雪かきしてあるようだ。しかしその先はまったく踏んでなく、全員でのラッセルとなるところだろう。

そのときは、巨岩怪石の道でなく女坂かな?