印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

寝袋とマット

2012-07-26 16:38:33 | 旅行
「極東ロシアのビキン川流域にいくのですけれど、寝袋が必要で」
「なに??」一瞬どこなのか、分からないようであった。

「このくらいのものでいいのでしょうか?」
と、3シーズン用のものを差して、40代くらいの男性の店員さんに尋ねる。
「何度くらいのところでしょうか?」
「5,6度くらいなのですけれど。」(実際はー5℃だった)
ではその温度より一回り下の方までカバーできるものが必要ですね」


「寝袋とマットは対のものですよ。」
好日山荘の人はいう。

先にマットをみる。
あつさがいろいろ。長さもいろいろある。
足の方はいいということで、半身というのがあるようだ。持ち物表によると、銀マットとあるけれど、おおきいので、ちょっとー遠慮したい。
120 で¥5670円
140 で¥6100円

それから寝袋を見る。この変でしょうとイスカをみる。
イスカ ポカラ  ¥21000 700+  -6℃
イスカ ニルギリ ¥28350 700+  -15℃

ポカラよりニルギリを薦められる。

友人からかりたのがその上の段に並べているあるのとそっくりだ。品物は上の段のほうがいいものか?値段はこちらのほうが少し安い。
イスカ エア  ¥25200 800+2℃

このほうがダウンの量が多いという。それなのに値段が少し安い。
いったいどういうことなのか?

寝袋とマットが必要

2012-07-26 16:04:23 | 旅行
昨日夕方より、夕刊を家に入れてから、パルコの好日山荘に寝袋を見に行くことにした。
前にタスマニア、クレイドルマウンテンの山小屋に行った時も、印度ヒマラヤのキャンプのときも、寝袋をつかったが、すべて現地の旅行業者が手配していた。それでこちらでは持参の必要はなかった。

ところが極東ロシアは用意するもの◎で寝袋、○でテントマットとなっている。どうも持参なのだ。誰かのブログをみると、15℃までなるようである。
それにこの旅行はメジャーになっていない。まさかとんでもない旅行では。
地球の歩き方にもここをあつかったのは無かった。
寝袋無い方は6000円で、必要な方は言ってください。とだけしか書いてなく、申込書には、その項目はのっていない。

家にむかし九重山などキャンプに使った、10回くらい使った大きな3シーズン用の寝袋はある。それに夏用の小さな寝袋もある。5年前、天神平の雪山で雪洞で6人ほどキャンプしたときは、寝袋はそのときの同行者の友人から借りた。リュックの下の部分にはいる、羽毛のものだった。あったかくて、夜中にめが覚めるということは無かった。

極東ロシア・ビキン川流域森林地帯の旅8日間
どうやらこれは読み違えしてはいけないようですね。