ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

住人は何人??

2009-10-23 12:49:09 | 日常
二日程前の事。
朝、室内で洗濯物を干していたら、チリンチリンチリンチリンと音がした。
同じ部屋の私と少し離れたところに置いてある扉付きカラーボックスの取っ手に、
熊よけ用に使っても良さそうな大きめでしっかりした鈴を紐でつるしているのだが、
その鈴の音である(何故ここに鈴が掛けられているかは良く分からない、
きっと他に置くところがなかったんでしょう←人ごと)

扉を開ける時はいつもその鈴の音が鳴るので、
その音に耳が慣れていて、チリンチリンと鳴った直ぐはそれ程気にならなかった。
チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン
感覚として、このくらい鳴っていただろうか(^^ゞ
この部屋には私一人。
窓は開けていなかったし、風で鳴るとなると、直接強風でも吹き付けない限り、
これだけしっかりした鈴が揺れる事はないだろう。
だから、地震かな~と思い、電気などを確認したけれど、揺れた気配なし。
鈴が鳴るほど揺れたら、きっと鈍感な私だって感じるはずだよな~

洗濯物を干す手がしばし止まる。
気になって、カラーボックスのところまで行き、その鈴を眺めたり触ったりしてみる。

鈴に嬉しい出来事でもあり、急に揺れたくなって勝手に揺れたのか???
そんな筈はない^^;
しばし考えたけど、答えが出る訳もなく
「まっ、いっか。」とすっかりその事を忘れ一日を過ごした。

昨日になって「そう言えば…。」と前日に鈴が独りでに鳴った事を話した。

「そう言えばさ~、ここへ越してきた時も何かあったって言ってたじゃん。」と夫に言われ、
そうそうと思い出す。
それは引っ越してきて数日後の事。
夜中にトイレへ起き、戻ってきて再び布団の中へ入ったその直後。
何となく廊下から何か(誰か)が近付いてくるような気配のようなものを感じ、
「気のせい気のせい」と少々ドキドキしながら首まで布団を被った。
私の頭辺りでその気配が止まったと思ったら
私の頭の上でパタパタと何かをあおっている様な音が聞こえてきた。
プラスチックの下敷きをあおいでいるような音。
ベッコンベッコンベッコンって感じの音。
感覚としては、私の頭の直ぐ上であおいでいる感じなのに
風が全然来なかい。
「イヤ~!!!」と叫んですっぽり布団を頭まで被った。
汗びっしょりになったけど、しばらくは怖くて布団から頭を出せなかった。
そんな事が1年半前にあった事を思い出した。

何かここには私達以外にいらっしゃる???
で、面白がって私をからかってる???

昼間、鈴の音体験をした時は全然何ともなかったのに、
夜夫に話し、すっかり忘れていた恐怖体験を思い出したら、急に怖くなってきた

引越し日はまだ決まっていないものの、予定では後2ヶ月弱でここともオサラバ。
出て行く時は「いろいろな体験をありがとう。」とでも言っていきますか(笑)