ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

急遽実家へ

2013-11-03 00:00:00 | 日常
前日、妹のところから戻ったら、義母から留守電が入っていた。
便秘が数日続いていて、体調が芳しくないとの事だった。

腰が曲がっているし、元々便秘がちではあるが、
連絡してくると言う事は余程かもと思った。
便秘で苦しいからとTELしてきた事って今までになかったから。

私の祖母も、便秘がちだったのだが、
あまりの酷さに腸の手術をする事態にまでになった事があったから、
かなり心配になった。
普段は一人暮らしは気楽と思っていても、体調が悪ければ、
きっと心細くなっているに違いない。

と言う訳で、少しでも便通のきっかけにと思い、
朝になって思いつき、具だくさんの豚汁を作って実家へ出発した。

食事もあまり摂れてないようだし、この際、松本へ連れて来ようか…、
そしたら、、冬間近と言ってもまだまだ暖かいから、
長時間車内に入れっぱなしの豚汁、無駄になるかもな。。なんて思いつつ…。


こう言う時に限って、実家に着くまでに困難を要した。

三連休と言う事で高速は渋滞する程ではないけれど混雑。
途中のトンネル内が工事中で片側通行になっており、
普段ならただの混雑で済んだだろうに、渋滞でしばし車が動かず。
そして、下道に下りてからも、実家近くが全面通行止めになっていて、
かなりの大回りを強いられた。

やれやれ。

長野は丁度紅葉が見頃で、それが気を紛らわせてくれたかな。
カメラを持って行かなかった事が少々悔やまれた。


義母は青白い顔をして「病院へ行った方が良いかも。。」と呟きつつも、
「豚汁作ってきたけど、食べてみる?」と聞くと、
「お腹が減ってきた。直ぐにでも食べたい。」と。

あっという間に平らげた(笑)
そして「もう一杯食べたい。」と。
(豚汁、無駄にならなくて良かった♪)

顔に赤みが差し、あっという間に元気復活。

そして「出そうな気がして来た。」と。
(次の日、無事出産された「ほっ。」)


久し振りに義母の事、いろいろ考えさせられた。
松本へ連れて行くのは簡単。
一緒に生活すれば、今回のような事もそれほど大ごとになる事はないだろうし、
病院も近くにあるし。
でも、友達もいない、食事作りも何もかもやってもらうばかりになってしまうだろうから、
今まで以上に動いたり、頭を使ったりする事がなくなったしまう。
運動をさせたとしても、日常で今まで程動かなくなるから、
どうしても足腰が弱くなるだろうし、
年齢的にも認知症まっしぐら、もしくは加齢によるボケ加速…は否めない。

本人は誰にも気を遣わず今まで同様のんびり気ままに一人で過ごしたい様子。

私たちが実家で暮らすのは、近くに何もないところだし、
だいたい通勤できるような距離ではないし、全てにおいて無理。

元気な時は良いんだけど、何かあった時の事を考えるとね。。

難しいね。。

ま~今回は大した事なく済んだようで良かったけど。



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