日曜日は川崎戦があり、アルウィンへ。
寒さ対策はしていったが、3月始めのルヴァン杯清水戦の時ほどの寒さではないだろうと
高をくくっていた。
・・・甘かった。
途中でチラチラ雪が舞い始め、一時は吹雪に。
あまりにも身体が冷えすぎて、応援中腹痛に。
さすがに使う事はないだろうと、荷物になる訳ではないからと持って行った手袋とマフラー。
もし持って行かなかったら、夜中発熱からの風邪は免れなかったと思われる(苦笑)
この日の試合は勝ったらラッキー、せめて引き分けて…。
そんな思いが強かったが、それでも勝利を期待して応援した。
こっそり楽しみにしていたのは、‘ナマ’家長選手を観れる事と、
王者である川崎のパスサッカーを間近で観れる事。
家長選手はテレビで観るよりも下半身の筋肉が物凄く、ガッチリ体型。
中村憲剛選手は、かなりほっそり見えるのに、実際はガッチリ。
身体自体が山雅の選手との違いを感じた。
川崎の選手のパスは、手間の掛かる計算式を解くように、
淡々とパスが回され、
そこに山雅の選手が、犬が目の前に転がるボールを追いかけまわすように必死で駆け回る…
そんな試合とも言えないような90分間だったように感じた。
力の差をまざまざと見せつけられた。
これが王者か~…と。
0対2で負けてしまったけれど、そして次はいよいよ世界王者のいる神戸との対戦だけど、
弱くて当たり前、下手っぴで当たり前と、胸を借りる気持ちで、
めげる事無く、泥臭く、山雅らしいサッカーを見せて欲しい。
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