1年振りの皮膚科外来へ。
いつものように人間ドックの結果を持参。
そうそう、今年から人間ドックで、動脈の硬さや詰まりも調べてくれる事になった。
詰まりは正常範囲、硬さは40代前半に相当するって♪
抗がん剤治療から10年以上経っているから、その間に細胞が生まれ変わり、
病気後は食事も随分気を付けるようにしたので、少しは血管の状態は良いだろとは思っていた。
でも、血管痛がするような毒薬として使用するような抗がん剤で痛めつけている血管は
かなりおんぼろになっているんじゃないかと勝手に想像していたところがあった。
だから、実年齢より僅かに若いだけだけど、それでも良い結果だった事は凄く嬉しかった。
話は反れてしまったが…
診察室の主治医の名前が別の医師の名前になっていたので頭ん中が「?????」状態になった。
「きっと、突然今日は診察できなくなったんだろう。」なんて思いながら、診察室へ入った。
やはり私の主治医じゃない。
でも、その先生は普通に診察を始めたので、思わず「○○先生は?」と、
主治医の名を告げた。
「転勤になって、ここは辞められましたよ。」
「え~~~!!!!???」
とは、声にこそ出さなかったが、診察が終わるまでず~~と頭の中にその言葉が響き渡っていた。
それはショック過ぎるよ!!!
診察は1年に1度きりだから、私にとっては突然なのは仕方ないけど、
でも・・でも・・・でも。。。。
今日は先日の松本山雅と水戸戦の話ができるって楽しみにしていたのに~
(…って、何しに病院へ行ってんじゃい!?)
確かにいつ別の病院に移るか分からないとは、毎回主治医に言われてはいたのだけれど、
まさかまさかこんなに早いうちにとは思ってもみなかったよ。
そっか~、今度からこの先生が主治医になるのか~と、
淡々と診察してくれる先生を眺めたりした。
今までの主治医同様、自分で時々リンパ節の腫れがあるかどうか、
新しいほくろはできていないかなど、チェックするように言われた。
後、ほくろとは違い、皮膚の下にこぶのように
ぽこんとした腫れが出来る場合(その場合再発の可能性あり)があるので、
その時は連絡して下さいと言われる。
切除してから再発もなく10年が経過するので、病院卒業といきたいところだが、
10年経って再発した例があるから、やはり定期的に年に1度は診察に来てくださいと
前・主治医同様言われた。
今日は昨日とは打って変わって小春日和の良いお天気だったので、
行きとは別の道、松本城周辺の紅葉を眺めつつ帰ろうと思っていた。
しかし、あまりのショックに、気が付いたら来た時と同じ道を歩いていた。
途中まで自分がどの道を歩いているのかも気が付かなかった。
そして、途中からは涙がこぼれないように斜め左や右上に顔を上げながら
鼻をすすりながら歩いた。
実はこの間の日曜日のアルウィンでの水戸戦で、主治医と会っている(遇っているが正しいか)のだ。
それなに、それなのに、何でその時言ってくれなかったの!!!???
と、一瞬思った。
でも、勝利を決め、スタジアム中大興奮、私も同じく大興奮の状況で、
「実は…。」なんてシリアスな話、できるはずないよね~
先生と遇ったのは、試合が終了し、ぞろぞろと帰るものもいれば、
拍手やチャントで選手たちと喜びを分かち合っている人たちも多く、
スタンドがごった返している中だった。
先生…
10年間、本当に本当にお世話になりました。
いろんな事をシツコク聞いたり、納得するまで何度も質問したり、
要望も多く、面倒な患者だったと思います。
テレビ局の件では、お手数を掛けたりするなど、ご面倒をお掛けしました。
それでもいつもきちんと対応して下さり、感謝しています。
お陰で先の見えなかったこの病気に立ち向かって治療する事ができました。
信頼できる先生の下、今日まで診て頂けた事、幸せに思います。
先生も身体に気をつけられ、益々のご活躍を期待しております。
それから、時々ここを覗いてくださっていた事、有難うございました。
な~~んて、書いてみたけど、
きっとまたスタジアムでバッタリとお会いするかもね♪
全然違う話。。
自宅から観える雪化粧した乗鞍岳。
いつものように人間ドックの結果を持参。
そうそう、今年から人間ドックで、動脈の硬さや詰まりも調べてくれる事になった。
詰まりは正常範囲、硬さは40代前半に相当するって♪
抗がん剤治療から10年以上経っているから、その間に細胞が生まれ変わり、
病気後は食事も随分気を付けるようにしたので、少しは血管の状態は良いだろとは思っていた。
でも、血管痛がするような毒薬として使用するような抗がん剤で痛めつけている血管は
かなりおんぼろになっているんじゃないかと勝手に想像していたところがあった。
だから、実年齢より僅かに若いだけだけど、それでも良い結果だった事は凄く嬉しかった。
話は反れてしまったが…
診察室の主治医の名前が別の医師の名前になっていたので頭ん中が「?????」状態になった。
「きっと、突然今日は診察できなくなったんだろう。」なんて思いながら、診察室へ入った。
やはり私の主治医じゃない。
でも、その先生は普通に診察を始めたので、思わず「○○先生は?」と、
主治医の名を告げた。
「転勤になって、ここは辞められましたよ。」
「え~~~!!!!???」
とは、声にこそ出さなかったが、診察が終わるまでず~~と頭の中にその言葉が響き渡っていた。
それはショック過ぎるよ!!!
診察は1年に1度きりだから、私にとっては突然なのは仕方ないけど、
でも・・でも・・・でも。。。。
今日は先日の松本山雅と水戸戦の話ができるって楽しみにしていたのに~
(…って、何しに病院へ行ってんじゃい!?)
確かにいつ別の病院に移るか分からないとは、毎回主治医に言われてはいたのだけれど、
まさかまさかこんなに早いうちにとは思ってもみなかったよ。
そっか~、今度からこの先生が主治医になるのか~と、
淡々と診察してくれる先生を眺めたりした。
今までの主治医同様、自分で時々リンパ節の腫れがあるかどうか、
新しいほくろはできていないかなど、チェックするように言われた。
後、ほくろとは違い、皮膚の下にこぶのように
ぽこんとした腫れが出来る場合(その場合再発の可能性あり)があるので、
その時は連絡して下さいと言われる。
切除してから再発もなく10年が経過するので、病院卒業といきたいところだが、
10年経って再発した例があるから、やはり定期的に年に1度は診察に来てくださいと
前・主治医同様言われた。
今日は昨日とは打って変わって小春日和の良いお天気だったので、
行きとは別の道、松本城周辺の紅葉を眺めつつ帰ろうと思っていた。
しかし、あまりのショックに、気が付いたら来た時と同じ道を歩いていた。
途中まで自分がどの道を歩いているのかも気が付かなかった。
そして、途中からは涙がこぼれないように斜め左や右上に顔を上げながら
鼻をすすりながら歩いた。
実はこの間の日曜日のアルウィンでの水戸戦で、主治医と会っている(遇っているが正しいか)のだ。
それなに、それなのに、何でその時言ってくれなかったの!!!???
と、一瞬思った。
でも、勝利を決め、スタジアム中大興奮、私も同じく大興奮の状況で、
「実は…。」なんてシリアスな話、できるはずないよね~
先生と遇ったのは、試合が終了し、ぞろぞろと帰るものもいれば、
拍手やチャントで選手たちと喜びを分かち合っている人たちも多く、
スタンドがごった返している中だった。
先生…
10年間、本当に本当にお世話になりました。
いろんな事をシツコク聞いたり、納得するまで何度も質問したり、
要望も多く、面倒な患者だったと思います。
テレビ局の件では、お手数を掛けたりするなど、ご面倒をお掛けしました。
それでもいつもきちんと対応して下さり、感謝しています。
お陰で先の見えなかったこの病気に立ち向かって治療する事ができました。
信頼できる先生の下、今日まで診て頂けた事、幸せに思います。
先生も身体に気をつけられ、益々のご活躍を期待しております。
それから、時々ここを覗いてくださっていた事、有難うございました。
な~~んて、書いてみたけど、
きっとまたスタジアムでバッタリとお会いするかもね♪
全然違う話。。
自宅から観える雪化粧した乗鞍岳。
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