ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

私の思い込み(妄想)で被害に遭った夫

2011-06-23 14:09:17 | 日常
モンステラの葉を1枚だけ、トイレに飾った。
それに直ぐに気が付いた夫は、「トイレのモンステラの葉、大きいね。」と言った。
気が付いてくれて、コメントをもらえると嬉しいものだ。

葉が黄色く枯れ始めたので、それと入れ替えにラベンダーの花を数本摘んできて飾った。
もったいなくてなかなか摘む事ができなかったラベンダーだが、
1度経験してしまうと2度目は躊躇する事なく、パチンパチンと摘んでしまえた(慣れって怖い

今回も夫は直ぐに気が付き何かコメントをくれるだろう。
ちょっぴり楽しみに夫の帰りを待った。

が、しかし…

夕食後もラベンダーの‘ラ’の字もなく…

気が付くまで楽しみに辛抱強く待っていれば良いものを
つい痺れを切らし
「トイレのラベンダーどうだった~?」とこちらから聞いてしまった(今思えばあ~もったいない)
「えっ気が付かなかった。」と…。

便器に座った時、目線は低いものの、目の前に飾ってあるから、目に入らない事はないと思うんだけど…。

寝る前、トイレから戻った夫に、またもやこちらから聞いてしまう。
「どうだった~?」
「見たかな~?」(見たかどうだか記憶にないらしい)
「・・・・・。」(おいおい)

考え事をして用を足していたのか、用を足すのに夢中になっていて、
目の前の景色も記憶にないのか…。
でも、普段見慣れたトイレ、気にならなければ、あるいは気にしなければ、
案外目の前に多少の変化があったとしても、人間気が付かないのかもな~

今朝、再び聞いてしまった。
もはや聞かずにはいられなくなっている
ここまで来ると夫も良い迷惑だよね…ごめんよ
トイレには度々植物を飾るんだけど、いつもは聞いたりしないんだけどな~
(モンステラを飾った時の感想が思いの外嬉しかったとみえる

「うんうん、見た見た。」と夫。
思わず「ホッ。」
「そう、それは良かった。」
しかし…、つまんない会話じゃ

ラベンダーはそんなに簡単に枯れるわけじゃなし。
夫が気が付くまで辛抱強く待っていたら、
もっと別の楽しいコメントを聞けただろうに。
「いつからトイレにラベンダー飾ってあったの~。やっぱり良い香りだね~。」とかなんとか。

妄想し過ぎ