ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

訂正<(_ _)>

2010-10-26 21:23:26 | 病気
10月7日のブログで、夏目雅子さんがATLで亡くなられたと書きましたが、
急性骨髄性白血病の誤りでした。
申し訳ありませんでした<(_ _)>

ブログを何となく読み返していて、自分で「おや??」と気が付きました。
勘違い・・・汗
大変失礼しました。。

なんだかな~

2010-10-26 13:56:26 | 病気
山添いは雪が降るかも~なんて予報の出るくらい寒い日に外来日なんてね~
でも土砂降りよりは良いから文句言わない!!<自分に言い聞かす

久し振りに病院までの道のりを歩いたが、近くの山も、すっかり紅葉が始まっていて、
晴れていたら綺麗だったろうな~なんて思いながら歩いて行った。

今日は久々の外来のため、機械での受付は出来ず、再診受付へ。
「糖尿病外来ですね。」と言われ、ぎょっとする。
『加齢総合診療科』から『糖尿病・内分泌代謝内科(略して糖内と言うらしい)』に
呼び名が変わったらしい。
私がこの科にかかった頃は『老年科』だった。
この10年ちょっとの間に3回も変わったんだね~
そしてどの呼び名も複雑な心境にさせてくれる呼び名

今日、持たされた診察表、予定表、もらった薬の袋、全てに『糖尿病・内分泌代謝内科』と書かれていて、
何だか自分が糖尿病患者みたいな気分になってきちゃった。
なんだかな~
もっとしっくりいく、良い呼び方はないものか。
それだけ糖尿病になる人が多いんだろうし、そのものの呼び名だから分かりやすいって言えばそうなんだけど。。。

で、診察の方はどうだったかと言うと・・・
前回の採血の結果も値は低めだが、安定しているとの事。
放射線治療をして5年、10年と経って行くと、甲状腺の働きがどんどん悪くなり、
最後は全く働かなくなるらしい(これ初耳)。
甲状腺の働きがいつ‘0’になるかは個人差があるので分からず、
もしかしたら数値が安定している今がもう既にその時かもしれないし、
まだ数年先で、今より数値がガクンと落ちるかもしれない。
そしたら今飲んでるチラーヂン3粒から4粒に増やしましょうとの事だった。

「ホルモン剤(チラーヂン)を増やせば良い事だから定期的に検査してれば心配はないよ。
死ぬ事もないし。」と主治医。
えっそうなのそうなの
以前、薬を飲まなくなったら場合によっては肺に水が溜まったりして死に至るって聞いたんだけど・・・。
「死ぬ事はないんですか?」と思わず聞き返す。
「死ぬ事はないよ。だけど、物凄く老けてきて無茶苦茶体調悪くなるけどね。」

へ~へ~へ~~そうなんだ~

この先薬を全く飲まなくなると言う事はよっぽどの何か理由がない限りないと思うが、
それでも「死ぬ」と「死なない」では、この病気に対する考え方が随分変わった・・・と言うか、
気持ちが軽くなったみたい。
いや・・・、いつもこの事で暗い気持ちになっていたり、考え込んだりしてた訳じゃ全然ないんだけどね。
「飲まなきゃ命がなくなっちゃうんだ~。」じゃなくって
「飲まなくても命は繋がっていくんだ~。」って、
精神的にかなり大きいと思う。
人間って単純だ~(私だけか