川汲温泉旅館 最終入浴21年12月更新
函館市川汲町2019 日帰り入浴400円 7:00~19:50
川汲温泉の旅館。
函館市湯の川エリアから道道83号線にて南茅部・鹿部方面へ進み、市街地278号線交差点手前の川汲地区に道路沿い右手に建っています。
ちょっとしたカーブの途中にあるので出入り時は対向車に注意が必要かと。
江戸末期からの老舗の宿。
幕末には箱館戦争の際、軍隊が宿泊したとか。(土方歳三も川汲の峠での戦いの傷を癒すためにこの温泉を利用したそう。)
現在は日帰り入浴中心の営業ですが、素泊まりも安価で可能です。
今日は周辺に人気の温泉施設があるので穴場狙いで久々に来たのですが、いい感じで湯客がおりました。
道道からは坂の上に建っているので、知らないと寄り道しにくい立地なのですけどね。
館内に入ると、コロナの関係で対面での金銭授受を控えているようで、湯銭を入れる箱がありました。
また、入浴時間も少し短くなったようです。
さて、通路をそのまま奥に進むと浴場です。
浴場には湯船が2つ。当日は41度と42度くらい。
以前はもう少し熱めの印象でした。
※以前の写真
源泉かけ流しでどばどば湯が注がれています。
それが惜しみもなく湯縁からあふれ出していてオーバーフロー。
かなり新鮮なお湯を楽しむことができます。
シャワーも温泉だそう。
透明できれいなアルカリ性単純温泉。
くたーっとなりました。
このような湯に浸かると上がりたくなくなる…。 笑