・・・大根の花・・・
使いきれず畑に取り残した大根から花が咲いていた。
現代では大根は種を買ってくるのが当たり前だが、昔の人は大根の花から種を採り翌期に使うのが当たり前だった。昔みたいに種ができるまで1~2本だけ抜かずにおこうかなあと思ったが、最近の種は一代交配とかもありそうだしと気づき、あきらめ全部を引き抜いた。
見た目は立派な大根も残っていたが、食用には向いていないので全部廃棄した。
・・・白菜の花・・・
道行く人が「菜の花」と勘違いし眺めていた「白菜の花」。遅ればせながらスコップで根ごと掘り上げ廃棄した。
廃棄した花なのに、名残惜しそうに蜜蜂がブンブン飛び回っていた。
・・・畑にある花・・・
昔から畑の隅っこに植えられている花が咲き始めた。
かつては邪魔なので伐採しようと思ったこともあったが、大阪・和泉市にある国華園の庭木売り場で何万円もの値がつけられているのをみてからは、そのままにしている。
邪魔とは思いつつ、何万円もすると知れば『勿体ない心理』が優先してしまう自分。庭木の断捨離はできそうにない・・・