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紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

蔓枯れ寸前の「スイカ」を切ってみた 見掛け倒し・・・?

2019年07月23日 | 我が家の食&漬物作り

蔓枯れ寸前で収穫予定日だったスイカを切ってみた。今季、7個目だった。

8kgと立派なスイカだった。

切ってみた。

味見してみた。

「ウン?」「なぜ?」 今季、今まで食べたスイカに比べると甘味が薄かった・・・ 

これだけの熟度と色合いからすれば、甘いはずなのに・・・? 

こんな「見掛け倒し」のスイカに出会ったのは、初めてだった・・・

でも、廃棄するほどは期待を裏切っていないし、冷蔵庫で冷やせば甘味も増すし・・・

・・・・・・・

「スイカちゃん! アンタも梅雨開けが遅れたんで、どうにもならなかったんやろ?」

「可哀そうやったなあ・・・」

「たまには、こんなこともあらーな! ドンマイ・ドンマイ!」

 


朝食づくり 夕張のお客さんを見送った

2019年07月22日 | 我が家の食&漬物作り

いつもどおり、朝食を作った。

今日は、夕張からやってきた完熟の「夕張メロン」とお別れする日。

もう二度とお会いすることもないかと、総動員して見送った。

<主賓>「夕張メロン」

<接待係>自家製の「すいか・桃・バナナ瓜」、手作りした「桃ジャム」

<雑用係>黒豆きな粉クリーム、ヤマザキのダブルソフト

 


野外の監視カメラが作動していた

2019年07月21日 | 家庭園芸&直売所

大凶作の数少ないバナナ瓜畑が2晩にわたって荒らされたので、二重ネットを施したり、ネット内には侵入手口をみつけるために監視カメラを設置した。

この監視カメラは、動物などを感知した時に夜間でも自動的に撮影してくれるし、作動時間も設定できるので21時~翌4時までの夜間に作動するようにした。

その後の2晩は、二重ネットが良かったのかアライグマの侵入がなかった。侵入されていないので監視カメラ映像を見る必要もなかったが、念のため点検してみると作動していた。

ネット内のバナナ瓜畑には何も映っていなかったが、作動していたということは、センサーがネットの外側の何かを感知したに違いないと思った。

せっかく買った監視カメラ。今宵からはネットの外側に監視カメラを置いて、奴がうろついてきていないかを調査してみることにした。

 


蔓枯れスイカ6個 不作のカボチャ 気が滅入る!

2019年07月21日 | 家庭園芸&直売所

収穫予定日より早く蔓枯れしてしまったスイカが6個あった。放置しとけないので切り取ってきた。

着果日に立てた色棒の色を養生テープにメモし、スイカに貼ってから収穫した。3個は収穫予定日が近かったが、別の3個は10日ほど早かった。収穫した個数では9個目~14個目になるが・・・

とにかく、蔓枯れだけに、切ってみないと食べられるかどうかがわからない・・・大玉スイカしか植えていないのに、小玉スイカみたいなのもあった。とりあえず、倉庫に保管した。

今、6個目の甘いスイカが冷蔵庫に入っている。2個は倉庫に保管している。今日収穫した6個の蔓枯れスイカを試し切りしてみるのは、もう少し先になりそう・・・

今季のスイカは先細り。先にいくほど、期待が持てなくなる・・・

 

不作のカボチャも収穫した。まだ少し畑に残っているものの、5本の苗でこれだけとは・・・?

 


鬼神って何・・・? エー 高級ロースハム!

2019年07月20日 | 田舎暮らし&家族

「鬼神太鼓」の表示と絵柄の入った品を娘婿が届けてくれていた。

自分は何が入っているのかを知らなかった。持つと、ズッシリと重たかった。

よくみると、下部に小さく「ナンチクハム」とあった。あー 以前にも貰ったことのある鹿児島の黒豚の会社やと気づいた。こりゃ高価なもんやとわかった。絵柄の入った紙をスッポリ外すと、木箱が出てきた。

木箱を開けると、ロースハムだった。

「鬼神太鼓」というロースハム。我が家の家計で買えるはずもない。

我が家で食べるのはこれが最初で最後になるはず。ならば、記憶に残る食べた方をしなくっちゃ失礼だと思っている。素人コックの腕だと、分厚く切って「ハムステーキ」にするか、毎朝の我流サンドに分厚く切って挟むかぐらいしか思いつかない。

いつも家内が買ってくるハムは、家計に分相応の薄っぺらい4枚入りのハム。とにかく普段の薄っぺらいハムでは味わえない食べ方をしてみたくてウズウズしている・・・

おおきにやでー・・・

 


朝食づくり 夕張と有田がコラボした! バナナ瓜畑は・・・

2019年07月20日 | 我が家の食&漬物作り

早朝、一抹の不安を抱えながら「バナナ瓜畑」に向かった。「ヨッシャー」。奴(アライグマ)に荒らされてなかった!!! 昨日、雨に濡れながらの2の手・3の手の防御対策が功を奏した。監視カメラ映像を見る必要もなかった。


今朝の朝食に貰いものの「夕張メロン」を添えた。

我が家の「スイカ」「桃」と仲良くコラボした。夕張メロンは完熟でとろけるようでジューシーで絶品だった。

スイカ・桃・夕張メロン、3種類の「ジューシーさ」と「甘さ」を楽しんだ。贅沢なフルーツ三昧だった。

カーリンコン大会の景品でもらってきた「黒豆きなこクリーム」も初登場だったが、かすんでしまった。でも、「黒豆のゴマ粒が入ったきなこ」のクリームは、健康食材のイメージだけでなく大好きな味だった。

・・・夕張メロン・・・

 


アライグマ対策 「2の手」・「3の手」を打った

2019年07月19日 | 家庭園芸&直売所

今季、花は多く見かけたのに結実が少なかった上に蔓枯れが始まった大凶作のバナナ瓜。

数十個しかないのに、ネットを食い破ったのか小さな穴が開いていて侵入したらしく1昨夜は7~8個、補修したのに昨夜は2個と思っていたら4個も食い荒らされていた。

もう見逃す訳には行かない。悠長なことはしていられないので、雨が降っているのも厭わず、ずぶ濡れになりながら作業した。

捕獲檻を借りてくるかとも思ったが、捕獲機に入らずにバナナ瓜畑に侵入されたら意味がないし・・・奴らは数匹で連れ立ってくることが多いし・・・

スッポリ覆ったネットのどこから奴らが侵入するのかがわからないので、手口をしらべなければ対策のしようがないと、野外用の夜間でも雨でも使える監視カメラを設置した。でも、手口が分かっても侵入されたら、数少ないバナナ瓜だけに、これ以上荒らされたら困るし・・・

監視装置設置は付属のバンドでとめるが、布製なので雨に濡れるのを嫌がりビニールひもでくくった。盗難用に鍵も付けられるが、防犯用でないので割愛した。

防虫ネットで二重ネットにした「すいか畑」は全く被害にあっていない。真似をすることにした。これでネットの下から潜りにくくなるし、ネットによじ登るのも防虫ネットは目が細かいので厄介かも知れないし、外からはみえにくくなるし・・・何よりも、スイカ畑で防御できてるという実績もあるし・・・

栽培に失敗して、アライグマ対策に失敗すれば、来季の再生産意欲が減退してしまう。明日、その結果が出る。

 


蔓枯れ寸前の「すいか」6個目 切ってみた 

2019年07月19日 | 家庭園芸&直売所

蔓枯れ寸前にかろうじて収穫予定日になったスイカを収穫した。

今季、6個目のスイカは7kgと申し分なし。

 

ドキドキしながら切ってみた。

 

赤い。熟してる。これで、スイカ三昧できる日が続けられるかも! さて、甘さは・・・

甘い甘い。食べなくても白っぽい「シャ(注)」をみれば、甘いとわかる。

(注)「シャ」という言葉の語源は知らないし、スイカ用語でもないらしい。昔、母が熟したスイカにみられる白っぽい部分を「シャ」と呼び、こんなスイカは美味しいんやと言っていた。その言葉が自分に引き継がれているが、家内や孫達には口に出して言わないし言いづらい。自分の代で終わる「シャ」、ブログでしか言えない。

 


・・・・・・・あーあ 奴に再侵入された・・・・・

小雨の降る中、気になっていたバナナ瓜畑を見回った。

あれー 2個が食い荒らされていた。昨日、穴があけられていたネットを補修したのに・・・なぜや・・・ぐるりとネットを点検して回った。補修箇所は異常なかった。

地面に差し込んだネット押さえ金具が浮き上がっていた箇所があった。雨で緩み、この下からネットをかいくぐって入ったのだろうか・・・天井のネットを見ても異常なさそうだし・・・わからん・・・

大凶作で貴重なバナナ瓜。あきらめるしかないのかも・・・ 今宵、野外用の監視カメラを設置することにした。とにかく、奴の侵入手口を突き止めないことには手の打ちようがない・・・

 


安納芋 2番苗 

2019年07月18日 | 家庭園芸&直売所

7/10に植えた2番苗の安納芋が、日除けネットに守られ予想以上に順調に育っていた。

1番苗の蔓が例年通りに伸びてくれず、2番苗の植付が例年より遅れてしまったし本数も少なかったが、植え付けた2番苗は植付8日目なのに、ビックリするほどスクスクと育ち始めていた。

今季の我が農園の農作物の多くが、天候異変に「つむじを曲げた」のか不作・凶作だらけなのに、この植えつけたばかりの2番苗は今のところ期待以上に元気に育ってくれていた。この先、「つむじを曲げず」に育ってほしいと願うばかり。

約束していたご近所さんにも、今日、やっと安納芋2番苗を届けることができてホッとしている。

高知県で1時間に120mmが降ったと知って雨雲レーダーをみると、その雨雲集団が我が紀伊半島に向かってきていた。間もなく、我が地域の上空にさしかかりそう。

2番苗の安納芋は日除けネットをしているので、ゲリラ豪雨が来ても、たたきつけられる心配はないと思っているが、植えて間もないだけに気が気でない。


アライグマにやられた! バナナ瓜にダブルパンチ・・・

2019年07月18日 | 家庭園芸&直売所

今季、20株も植えたバナナ瓜は数十個ぐらいしか収穫できそうにない上、蔓枯れも進行していてお先真っ暗。経験したことのない大凶作に見舞われている。

そんな矢先、昨夜、アライグマが侵入し数少ないバナナ瓜が7~8個も食い荒らされていた。

唖然とした。「踏んだり蹴ったり」とか「泣きっ面に蜂」とかの生易しいレベルではない。ボディを打たれて息絶え絶えのところに、強烈なアッパーカットを喰らったようなもの。ダブルパンチを喰らって失神寸前の心が折れそうな状態になってしまった。

何とか立ち上がり、気を取り直してスッポリ覆ったネットを点検した。ネットに小さな穴が開いていた。再利用した古いネットの箇所だった。もともと少し破れていた所が狙われたのか、食い破られたのかはわからない。

補修しながら思った。食い破られたのだとしたらお手上げになる・・・今更、古いネットの部分だけ張り直す気力もないし・・・

「今年、バナナ瓜を作らなかったと思ったらエエんや」。そんな悟りの境地には、おいそれと凡人の心は切り替わってくれない・・・


・・・・・・・近隣では・・・・・・・

みかん農家も嘆いている。咲いた花が着果せずに多くが落ちてしまった上に、カンカン照りの暑さもないので味もよくならないし・・・

家庭用に作っているカボチャは、どの家からも「アカン、さっぱりや」という声は聞いても、「豊作や」という声は耳にしたこともない。我が家のカボチャも大凶作・・・

5月以降の今季の気候、農作物に異変をもたらしているのは間違いない・・・

害虫にも異変を感じている。5月には毛虫が普段は見られない常緑の柑橘類などに発生したが、野菜類などにナメクジは皆無だった。今、カタツムリが異常に発生している・・・


青春クラブ・カーリンコン大会 和気あいあいだった!

2019年07月17日 | 家庭園芸&直売所

「今日は優勝するぞ」と勇んででかけたが、自分の好不調が自チームの勝敗に大きく影響してしまった。

自分が調子の良かった2試合は、チームのメンバーも頑張ってくれて、いずれも「7対0」のスコアで完勝した。

負けた1試合は、チームのメンバーが頑張ってくれたが自分が足を引っ張り「6対7」で惜敗した。もう1つの負けた試合は、散々で「0対9」とコールド負けした。

ただ、昨日、公民館の廊下で特訓したメンバーが、見違えるばかりのプレーを随所にみせてくれたのが何よりも嬉しかった。一方で、レベルが上がってきたためか相手を喜ばしたり皆で大笑いするビッグプレーが少なくなってきたのは残念な気もした。

それでも、拍手したり激励したり野次ったり笑ったりの和気あいあいの雰囲気は、いつもどおりだった。会場を出る時も、余韻を楽しむかのような賑やかさが続いていた。

終了後、事務局3人の雑談となった。

カーリンコンは皆がワイワイ楽しんでくれるし開催を楽しみにしてくれている。今日は暑かったが、冷房の効いた部屋なので熱中症とかの心配をしなくても良かった。でも、9月予定のグランドゴルフ大会。個人プレーで盛り上がりもないし野外で暑いし・・・開催する? との声が出た。さて、どうするか・・・

<家を出る時、景品を見ながら優勝するぞと意気込んでいたのだが・・・>

<成績に応じて貰ってきた景品は・・・欲しかった景品が他にあったのに・・・無念・・・>

「事務局たるもの、自分の成績なんて気にしない。参加者が喜んでくれればそれが一番」と、自分にコンコンと言い聞かせている・・・

<傍らで貰った景品に喜んでいる家内がいた>

 


朝食に「バナナ瓜・すいか・桃」が揃い踏み!

2019年07月17日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の夏の風物詩が、今季、初めて揃い踏みした。

今年は、気候の関係なのか園主の不手際なのかはわからないが、「スイカ蔓は瀕死の状態」「バナナ瓜は大凶作」。唯一、「桃が豊作」だったのがせめてものなぐさめ。そんな三者三様だけに、一堂に勢揃いする日はそう多くない・・・

<バナナ瓜 第1号>

<朝食メニュー>

我が家の夏の風物詩:すいか・桃・バナナ瓜

食パン1/2:自家製の風味がたっぷり残った甘くない桃ジャム

食パン1/2:バター1/3チューブ

目で見て楽しみ、味わって楽しみ、果汁をじっくりと五臓六腑に滲みこませた! 今日の青春クラブ・カーリンコン大会は、元気はつらつで頑張れそう!

 


夕張メロン!!! 金山寺味噌!! バレンシャオレンジ!

2019年07月16日 | 我が家の食&漬物作り

びっくりぽん。あの有名な「夕張メロン」を頂いた。

名もなきメロンを食べたことはあっても、我が家に「夕張メロン」がやってきたのは初めてだった。

「ヘェー 蔓もついているんや!」 早速、仏壇にお供えした。もったいなくて、軽々しくは食べられない・・・? 孫達にも食べさせてやらなくっちゃ! それにしても、みかん作り名人の家から「夕張メロン」をもらうなんて・・・

大好物の金山寺味噌を頂いた。

しかも、近隣では郷土料理名人と言われている人からだった。80代半ばにさしかかった今でも、その手際の良さから「早寿司」や「なれ寿司」を作っている料理店に頼まれ 、車の送迎付きで通ってるほど。

かつて、青春クラブの「郷土料理を愛する会」で家内が教えてもらって作ったことがあった。同じ分量の材料や調味料を入れているのに、出来上がると、なぜか微妙に味が違った。料理に命を与える秘訣があるとしか思えなかった。以来、我が家での金山寺味噌作りはストップした・・・

我が地域には金山寺味噌の有名店がいくつかあるが、「おばあちゃん」の金山寺味噌は、どの店のより美味しいと思っている。

でっかいバレンシャ・オレンジを頂いた。

親父が健在だった頃、段々畑のミカン山には家庭用にバレンシャオレンジの木が2本あった。でも、こんなデッカイのは見たことがない。思い切った摘果をしたか、不作で果実が少なかったかのいずれかと思った。

表皮に「かいよう病」がみられたので農薬散布を控えた家庭用だと察した。とすれば、手間がかかる摘果をしてまで大きくしたのではなく、不作で果実が少なかったからだと思った。そんな貴重なはずの果実を持って来てくれたんや・・・

「家で作った農産物や加工品」、「旅のお土産」、よそから貰った「名産品」が行き交う田舎暮らしは、その奥底の心と心が繋がっている証だと思っている。

 


大鍋で桃ジャム作り & イベント準備

2019年07月15日 | 我が家の食&漬物作り

今日も朝から桃配りをした。傷みが早い桃だけに、倉庫のコンテナに残っていた数十個を片付けることにした。

とりあえず、生食用にと倉庫の冷蔵庫にサイズの大きいものだけ20数個を保管した。残りはジャムにした。40個ほどと多かったので家内に助っ人を頼んだ。

ジャム用の小さなサイズの桃

 

皮を剥き適当な大きさに切り、大量だったので「おでん用鍋」で煮た。

 

コテで適当に潰しつつ、柄の長い木へらで混ぜながら煮ること約40分。途中、6g入りのグラニュ糖スティックを数本ずつ入れながら味見をし、風味が残り甘すぎない60gでストップした。

少し冷ましてから熱湯消毒した小瓶に保存し、完全に冷めてから冷凍庫に保管した。

 

食パンに塗る時は多くても1/2枚なので、これで2~3カ月はジャムを買わなくて済む。


・・・・・明日・明後日に備えて・・・・・

今度のカーリンコン大会の申込を昨日で締め切った。取りまとめてくれた事務局2人から連絡を貰った。

ここから先は自分の担当。チーム編成や組み合わせ表を考えなきゃならない。審判できる3人を同じチームにならないよう分散させなきゃならないし、どのチームが優勝してもおかしくないチーム編成にしなきゃならない。トーナメントと敗者復活戦にするか、リーグ戦にするかもチーム数や試合時間を考えなきゃらならない。景品などの買い出し協力者を何人か手配しとかなきゃならない。

明日は公民館で筋力体操。その際、一部の人には公民館の廊下を使ってカーリンコンの特訓をする準備をしとかなきゃならない。終われば、協力者とカーリンコン大会の景品買い出しに行かなきゃならない。

何をするにも段取り8分と言う。8分の責任は重い。家庭園芸みたいな勝手気ままは許されない。

「いつも世話ばっかりかけて」とメンバーからは感謝されるが、自分にとっては田舎暮らしで緩みがちな神経をピリッとさせてくれる貴重な機会を与えて貰ってると思っている。

 


蔓枯れ寸前の「スイカ」5個目を切ってみた・・・自分が悪い・・・ 

2019年07月15日 | 家庭園芸&直売所

始めて経験する「蔓枯れ進行の様子」と「収穫予定日」をにらっめこしながら、「エイヤッ」と収穫する今季のスイカ。

包丁を入れる都度、赤くなっているのか・熟度はいいのか・甘さはどうか、ドキドキする。5個目のスイカは8.5kgと大きさは立派。縞模様の濃淡度や頭とお尻の具合などの外観も申し分なし。

スイカを切ってみた。最高の熟し加減だった。味見をしてみた。甘ーいスイカだった。今季、4個目に続く甘さだった。ホッとした。

 

だが、畑では今、蔓枯れが日増しに進行している。これまで以上に大きなスイカも見当たらない。この5番目のスイカが、今季最後のスイカらしいスイカで終わるかも知れない・・・

梅雨開け後に来るであろう「急激な灼けるような暑さ」「ムッとするような蒸し暑さ」、それを冷えたスイカにかぶりついて元気を取り戻すというのが、例年の自分なりの猛暑対策だった。今季、その頃にはスイカ三昧が終わっているかも知れない・・・

数百個を目論んだ「バナナ瓜」も不作で数十個採れるかどうか・・・スイカの代用品も期待できない・・・今季、彼らに何らかの異変が生じたのは間違いない・・・

それを察知し対処するのがプロ農家だが、規模縮小し家庭園芸に転じた自分には、それだけの熱心さも甲斐甲斐しさもない・・・

彼等は悪くない・・・自分が悪い・・・そう思うしかない・・・