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紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

大鍋で桃ジャム作り & イベント準備

2019年07月15日 | 我が家の食&漬物作り

今日も朝から桃配りをした。傷みが早い桃だけに、倉庫のコンテナに残っていた数十個を片付けることにした。

とりあえず、生食用にと倉庫の冷蔵庫にサイズの大きいものだけ20数個を保管した。残りはジャムにした。40個ほどと多かったので家内に助っ人を頼んだ。

ジャム用の小さなサイズの桃

 

皮を剥き適当な大きさに切り、大量だったので「おでん用鍋」で煮た。

 

コテで適当に潰しつつ、柄の長い木へらで混ぜながら煮ること約40分。途中、6g入りのグラニュ糖スティックを数本ずつ入れながら味見をし、風味が残り甘すぎない60gでストップした。

少し冷ましてから熱湯消毒した小瓶に保存し、完全に冷めてから冷凍庫に保管した。

 

食パンに塗る時は多くても1/2枚なので、これで2~3カ月はジャムを買わなくて済む。


・・・・・明日・明後日に備えて・・・・・

今度のカーリンコン大会の申込を昨日で締め切った。取りまとめてくれた事務局2人から連絡を貰った。

ここから先は自分の担当。チーム編成や組み合わせ表を考えなきゃならない。審判できる3人を同じチームにならないよう分散させなきゃならないし、どのチームが優勝してもおかしくないチーム編成にしなきゃならない。トーナメントと敗者復活戦にするか、リーグ戦にするかもチーム数や試合時間を考えなきゃらならない。景品などの買い出し協力者を何人か手配しとかなきゃならない。

明日は公民館で筋力体操。その際、一部の人には公民館の廊下を使ってカーリンコンの特訓をする準備をしとかなきゃならない。終われば、協力者とカーリンコン大会の景品買い出しに行かなきゃならない。

何をするにも段取り8分と言う。8分の責任は重い。家庭園芸みたいな勝手気ままは許されない。

「いつも世話ばっかりかけて」とメンバーからは感謝されるが、自分にとっては田舎暮らしで緩みがちな神経をピリッとさせてくれる貴重な機会を与えて貰ってると思っている。

 


蔓枯れ寸前の「スイカ」5個目を切ってみた・・・自分が悪い・・・ 

2019年07月15日 | 家庭園芸&直売所

始めて経験する「蔓枯れ進行の様子」と「収穫予定日」をにらっめこしながら、「エイヤッ」と収穫する今季のスイカ。

包丁を入れる都度、赤くなっているのか・熟度はいいのか・甘さはどうか、ドキドキする。5個目のスイカは8.5kgと大きさは立派。縞模様の濃淡度や頭とお尻の具合などの外観も申し分なし。

スイカを切ってみた。最高の熟し加減だった。味見をしてみた。甘ーいスイカだった。今季、4個目に続く甘さだった。ホッとした。

 

だが、畑では今、蔓枯れが日増しに進行している。これまで以上に大きなスイカも見当たらない。この5番目のスイカが、今季最後のスイカらしいスイカで終わるかも知れない・・・

梅雨開け後に来るであろう「急激な灼けるような暑さ」「ムッとするような蒸し暑さ」、それを冷えたスイカにかぶりついて元気を取り戻すというのが、例年の自分なりの猛暑対策だった。今季、その頃にはスイカ三昧が終わっているかも知れない・・・

数百個を目論んだ「バナナ瓜」も不作で数十個採れるかどうか・・・スイカの代用品も期待できない・・・今季、彼らに何らかの異変が生じたのは間違いない・・・

それを察知し対処するのがプロ農家だが、規模縮小し家庭園芸に転じた自分には、それだけの熱心さも甲斐甲斐しさもない・・・

彼等は悪くない・・・自分が悪い・・・そう思うしかない・・・