我が地区の農地の殆どが「みかん畑」。そんな中、家庭で食べるお米だけを共同で作っている「こだわり農家」が数軒。
先日、そんな貴重な地区産の「新米」を今年も頂いた。
我が家から離れたところにある数十坪の遊休農地。水稲の苗作り用地として彼らに貸しているお礼とか。
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遊休農地といえども放置すれば病害虫の温床になり周辺に迷惑がかかるので、年に数回の雑草退治が欠かせない。彼らに貸してからは、年中の雑草退治もしてくれるようになったので我が家としてはそれだけで大助かりしている。
それなのに、貴重な「お米」まで頂くとは・・・
地産・地消というより、地区産・地区消とも呼ぶべき希少な「新米」。地区内で味わえる人はごく少数。1粒1粒、噛みしめながら、大切に味わいたいと思っている。