昔、公私ともにお世話になった知人宅へ、さつま芋の「安納芋」・「紅はるか」、「大秋柿」、「冷凍した大根の麹漬け」を積み込み、家内と行ってきた。
知人宅は和歌山市だが、紀の川南岸地域なので幸いにも断水騒ぎには巻き込まれてなかった。
数か月前、転んで大腿骨骨折をしたと聞いていたが、コロナ禍で病院見舞いができなかったこともあって、回復を待って見舞いがてらに訪問した。
コロナ禍になってから、買い物と病院以外は殆ど外出せず、ご近所さんとも疎遠になりがちらしく、久しぶりの話し相手に喜んでくれた。
知人ご夫妻と我が夫婦4人、数時間もの「おしゃべり」を楽しんだ。
考えてみると、自分達も、こんなに長時間も、人と談笑したのは久しぶりだった。しゃべりつかれたが、心地よい疲労だった。
コロナが落ち着いたら、一緒に食事をすることも約束して帰路についた。
帰りに、「栗」と、大きな缶に入った煮沸殺菌された「タケノコ」をお土産に頂いた。
・・・コロナ禍で初めての夫婦外食・・・
コロナ禍で自分達も外食を避けてきたが、出かける前、途中で「久しぶりにラーメンを食べよう」と、決めていた。
醤油系の「和歌山ラーメン」ではなく、豚骨系の「長浜ラーメン」を堪能した。
久しぶりに、インスタントではないラーメンを味わった。