秋祭りに先立って、神の使いとして神楽が神社管内の約2,500戸の家と事業所を2組のチームで手分けし、4日間かけてお祓いに回るのが風習となっている。今日、我が家に神楽が来てくれた。
玄関で我が家のお祓いをしてもらった後、神楽に頭をガブッと噛んでもらうと「良い子に育つ」という言い伝えがあるので、2歳の孫に「ガブッ」をお願いした。
毎年、神楽が家に回ってくるたび、数年前に「一番くじの神楽」を引き、地区の青年団や区民に協力してもらい大変だったことを想い出す。他地区の区長や住民の皆さんにもお世話になった。それ以来、他地区担当の神楽であってもお礼の意味で祝儀も少しだけ増やすようにしている。
<写真:獅子に頭を噛んでもらう孫。怖がる孫、それを微笑ましく見守るヤングママ・小4の孫・ママ>