ご近所さんが、祭りにと作った「早寿司」を持ってきてくれた。昔はどの家庭も「なれ寿司」を作った。今は「早寿司」でさえ作らない家庭が殆ど。
持って来てくれた「早寿司」、夕食を済ました後だったが別腹とばかり待ちきれずに1個だけ頂いた。美味い!!! 一足早く、祭り気分を楽しませてもらった。
和歌山のラーメン屋さんに置いている「早寿司」とは比べものにならない。1個が大きいし、しかもしっかりと重しを載せるので酢飯もギッシリ詰まり、載せた鯖やショウガの風味がご飯に滲み込んでいる。また、それらを包み込んでいる「アセの葉」が上品な香りを醸し出している。
<写真:早寿司を10個頂いた>
<写真:待ちきれず、早速1個だけ開けた。「アセの葉」2枚でグルグル巻きに包みこんでいる。>
<写真:早寿司は、酢飯の上に酢でしめた鯖の切り身とショウガがのっている>