金沢のお土産を頂きました。
その時の箱にかかっていた↑この紙を見ていたら、ちょっと閃きました。
この絵は、玉井敬泉という人の絵。
白山と黒百合が描かれています。
封筒テンプレートを使いました。
裏はこんな感じです。
悲素
2017-08-02 | 本
帚木 蓬生 著
1998年の和歌山カレー事件を被害者を診察した医師の視点で書かれた小説です。
当時、初めて聞く‘砒素’という名前を興味深く新聞やテレビで見ていた事を
思い出しました。
オウム真理教のサリン、SUMONの薬害、海外での毒物による殺人事件等も詳しく書かれていて読み応えありました。
公判出廷での証人尋問は、相手方の弁護士とのやり取りが細かくて読むのが嫌になるほど。
それでも、沢井教授の退官にあたり、小冊子作成に寄せた和歌山県警の光山刑事からの文章には
温かい言葉がたくさんあり、私もホロリとしました。
実はこの本は2年前に新聞の紹介欄で知り、一度借りましたが一ページも読まずに返却
しました。
今回時間が掛かりましたが最後まで読めた事が嬉しいです。
6月に大阪の次男の家で見た猫ちゃん達。
可愛い、可愛いと言っていたら、Kちゃんがおばあちゃんに頼んで
作ってもらってました。
土曜日、Kちゃんのお母さんが食事会の時、野菜と一緒に持って来て
下さいました。
↑もう我が家の猫達です。
洗濯ばさみを靴下で包んであります。
パンヤも入っていて、お尻としっぽの後ろ姿何とも言えません。
ちゃんと目も付いてます。
この子は、グレ男(グレーの靴下でできてるから・笑)
クロ太郎 クロ也
シマ子とシマ美
二人で勝手に自分の好きな名前付けてます。
そして、もう一匹
クロ男です。
丁度今日の書き写しは、1960年代のCIAのスパイ用の猫の
話でした。小型集音器を猫の体内に埋め込み、大使館に侵入させ職員の会話を
盗聴させる計画。しかし訓練中にタクシーにはねられ昇天。
可哀そうな話でした。
生きている猫は飼えないけれど、この子達を見ているだけで思わず微笑んでしまう我が家です。