野中 柊 著
表紙があまりにも綺麗だったのと、プリズムという名前に惹かれて
借りてみました。
作者の名前は知っていましたが、著書を借りるのは初めて。
母の不倫による離婚。
父の再婚によって義母になった人との年齢差が１３歳。
そして、腹違いの妹との年齢差が１３歳。
母の再婚相手との間に産まれた弟とも仲が良く、行き来があり・・・
こんな事が実際にあるのかと・・・
不思議な気持ちで読み進め、
自分も不倫、そして事故による夫の不倫発覚。
こんなに次から次と・・・
あるわけない、あるわけない・・・と、サラサラと読んでしまいました、。
まだまだ寒い毎日ですが、日当たりの良い我が家のベランダの植物達、
少しずつ元気になってきています。
そんな植物達を見ていると、私も元気が湧いてきます。
さて、ブログの表題。
「ゆとろぎ」
初めて見た言葉でした。
新聞に入ってくる区のニュース。
そのコラムの中に見付けました。
ゆとり－り＝ゆと
くつろぎ－くつ＝ろぎ
で、
「ゆとろぎ」
自分だけのかけがえのない時間の事だそうです。
仕事から帰りくつろぐ時間を持つとか、ゆとりの時間を作るは、理屈だそうで、
メールや電話などで他者との繋がりをもつ事を止め、
ただ自分だけの時間に浸る事。
趣味などをするのでもなく、自分を内から見つめ周りを見つめる事ができる
理屈抜きで過ぎゆく時間。
そんな時間を持ちたい今年一年。
蕾も付いてきています。
向田 邦子 著
新聞や雑誌に載せたエッセイなど。
野中の薔薇→夜中の薔薇と思っていた事から始まった話。
うさぎ美味し→うさぎ追いし の事も出てきて、私もそう思っていたな、って。
料理は作る事も食べる事も好きなんだと分かる話。
ベルギーへの旅行の話も面白い。
「眠る盃」も読んでみたいと思っています。
切手シートが２枚当たりました。
今日交換してきたので、これで年賀状が片付きます。
今年の目標
‘‘物の出しっぱなしを止める’’
後は、出しそびれてしまった人に、寒中見舞いを出します。
年末に黒豆をシャトルシェフで煮た時、レシピ本の中に
甘酒の作り方を発見。
米こうじを買い、シャトルシェフを使い作ってみました。
ご飯を柔らかく炊くのもシャトルシェフで。
４時間、６時間・・・とこの鍋の中だけで簡単にできました。
飲む点滴と言われる甘酒。
砂糖で甘味の加減をして、生姜も入れて、
とっても元気になる気がします。
以前、酒粕で作りましたが、やっぱり米こうじを使ったこの甘酒は、
昔、母が作っていた懐かしい味でした。
実家で漬けた野沢菜を、３束だけ貰ってきました。
こちらは、寒いと言っても気温が高いので、すぐ酸っぱくなって
しまいます。
やっぱり炒めて食べるのが美味しいです。
そこで、今回はお焼きにしてみました。
ジャガイモを蒸して潰して薄力粉と片栗粉を混ぜて生地を作り、
野沢菜を炒めた物を具にしました。
フライパンでこんがり焼いて、
ジャガイモ入りの生地もなかなか美味しいものです。
おやつとしても良いけれど、主食としてもOK。
小冊子に載っていた茶わん蒸し。
主人からのリクエストです。
丁度、実家へ帰った時に、道の駅で山形村の長芋を買って来ました。
出し汁の中に、溶き卵と長芋をすりおろした物を入れて、蒸します。
餡をかけ、山葵を少し載せました。
長芋が入った事で、フワッと蒸しあがりとても美味しかったです。
実は、これで２回目。
最初は、山葵は載せませんでしたが、今回この山葵がある事により、
美味しさが増しました。
去年からあまり変化なく３個の蕾。
ところが、今日は１個開花してきました。
和室のこの部屋、最近午後になると日当たりが良く、窓さえ締めていれば、
ポカポカ。
ゆっくりと開花していきます。
もう一鉢、Iさんにあげる予定の物。
最近蕾が大きくなってきています。
早く取りに来てもらわないと。
外は風が冷たく寒いけれど、日差しは強くなり、
日が長くなってきています。
