Praha

日々、楽しんで...

終極 潜入捜査

2024-01-16 | 



今野 敏 著

暴力団のネットワークの存在を探るため、潜入捜査へ。
佐伯涼の身元が割れ、罠が仕掛けられる。
何と環境犯罪研究所の所長内村も現場に駆けつける。

これが潜入捜査シリーズ最後の話になるようで、佐伯涼の出向先の環境犯罪事業所も解散になるとか。
ちょっと残念です。
でも、まだ読んでいない話が3話程あるので読みたいと思っています。



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晩年の発見 わたしに残された時間

2023-12-14 | 



下重 曉子 著

気になった題名だったので借りました。
この人の本は時々読みます。

今回は読んでいて気になる言葉、私もこうしたい、と思う言葉を書き出しておきました。

「ほんとにいいものだけを求めて、ちょっといい物は買わない」

「仕事は楽しく 趣味は真剣に
趣味は、ケチってはいけない、心を豊かにするものだからせっかくの豊かさが遠のいていく
と。

「犀の角のごとくただひとり歩め」
仏陀が入寂する前の最後の言葉 だそう。
犀の角は一本しかない、その角のように、一人ひとりが自分で考え、自分の思うように行動せよ という意味。

人間、最後は一人。
一人の時間を楽しみ、時々人とも交わり、充実した晩年を迎えたい…

そんな気持ちで読み終えました。





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罪責 潜入捜査

2023-12-09 | 



今野 敏 著

小学校に不法投棄された使用済み注射器を子供達が使って遊んだことから事件が…

これがどうヤクザと繋がるのか…
それでも、佐伯涼の活躍する話という事で読み進めていきました。
教員が殺され、その息子や娘まで被害に。

佐伯涼の生い立ちや環境犯罪研究所の所長内村の人となりが少し分かりました。
このシリーズ、まだ数冊あるようなのでまた借りようと思っています。

読み終わり、表紙のカバーの裏の(作者の言葉)という欄を読み、今野敏の若かりし頃の作品と知りました。
彼も発想の奇抜さと書いていました。確かに…
次の作品を読む時は、そう思って読み進めようと思っところです。

コメント (4)
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処断 潜入捜査

2023-11-22 | 




今野 敏 著

暴力団が絡んだ話はちょっと苦手、と思って読み出しました。
が、元マル暴刑事の佐伯涼のヤクザに立ち向かう姿が格好良く一気に読んでしまいました。

佐伯涼シリーズがまだあるようなので、また読みます。






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合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

2023-10-31 | 



柚月 裕子 著

図書館に行くと必ず柚月裕子の欄はチェック入れます。このところ全部読んだ事のある話ばかりでした。
が、今回初めての面白そうな題名に惹かれて、即借りる事にしました。

上水流涼子(かみづるりょうこ)。
元弁護士。そして助手のIQ140貴山のコンビ。
殺しと傷害以外の依頼を引き受ける社名上水流エージェンシー。
5話から成ります。
その中に弁護士の資格を剥奪された経緯、貴山との出会いも書かれていました。

野球賭博の話。将棋ソフトを使った対局…
どの話もスパッと解決。
気持ちよく読め終えることができました。




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ライオンのおやつ

2023-10-17 | 



小川 糸 著

ライオンのおやつ って何だろう?
不思議な題名でした。

海野雫 33歳。
余命宣告を受け、瀬戸内の島にある''ライオンの家''(ホスピス)での生活が始まりました。
六花という犬との出会い。
田陽地(タヒチ)くんとの出会い。
徐々に死を受け入れていきます。

悲しい話でしたが、瀬戸内の穏やかな気候と人との触れ合い。徐々に雫の心が落ち着いていく…
私の気持ちも穏やかになりました。







コメント (2)
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最近読んだ本

2023-09-05 | 



新聞を切り抜いておいた物(写真撮るの忘れました)

報道記者布施の「スクープ」シリーズの最新作だそう。
人気キャスター香山の失踪もあり、どうなる事かと心配をしましたが…いつも通りの安心した終わり方でした。



「スーツケースの半分は」 近藤史恵 著

ブルーのスーツケースの表紙に惹かれて借りました。
このスーツケースを持って旅に出ると良い事が…1話から8話まで繋がっています。
最後の話でこのスーツケースを手に入れたいきさつが分かりちょっとホロッとしました。


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最近読んだ本

2023-07-25 | 



今野敏ばかり読んでいました。

「ロータスコンフィデンシャル」は倉島警部補のシリーズ。

「無明」は樋口顕シリーズ。

暑いので、寝る前にクーラー点けてそのまま電気も点けっぱなしで寝てしまい、夜中気づいたら本は枕元に転がっている…
そんな読書してました。


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嗤う名医

2023-06-05 | 



久坂部 羊 著

韓国ドラマ「医師ヨハン」を観ていました。
参考にした話が「神の手」著者が久坂部羊となっていて、「神の手」上下を借りましたが、期限内に読む事ができず返却。
別の日にこの本を見つけ借りました。

寝たきりの殺意 他5つの短編。
表紙の帯にもあるように、可笑しくて怖いミステリー。
サラッと読めました。

「神の手」が途中なので、また借りて読もうと思っているところです。


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最近読んだ本

2023-04-14 | 



今野 敏 著

TBNテレビ報道局社会部の布施京一のシリーズです。
警視庁の黒田刑事との関係もいいです。
マイペースで飄々としている布施くん、私は好きです。



伊藤 まさこ 著

私の実家のある長野県は縦長の県です。
以前社宅に住んでいた時(愛知県での事)実家は何処と聞かれ、「長野県、あっ中信です」と答えたら、長野の人は絶対県の後に北信、中信、南信出身て言うよね、って。確かに…
そんな事を思い出しました。



ページを繰っていくと、常念岳がこんな感じで見える風景が出てきました。
私の気に入っている風景です。
実家からはこんなはっきり山は見えませんが、帰るたびに必ず西の山を、常念を確認します。

知らない事がたくさん出てきた本でした。



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