Praha

日々、楽しんで...

ベトナムの風に吹かれて

2017-08-08 | 

小松 みゆき 著

新聞の<DVDブルーーレイ名作再見>で、大森一樹監督の「ベトナムの風に
吹かれて」という映画の事を知りました。
原作があるというので早速予約して借りました。

戦争末期の1945年、21歳年上で6人の子持ちの農家に嫁いだ母。
先妻の長男の嫁との歳の差4歳。
父が102歳で他界し81歳の母は認知症で要介護3。

その母を皆の反対を押し切りベトナムに引き取り13年生活した。
この本には母とのベトナムでの生活がユーモラスに書かれています。
何でも旨い、旨いと食べる母。
越後の雪や雨の多い気候に比べ、曇り空のハノイを「雨や雪よりいい天気だ。越後よりいい」
と、前向きな母。
足腰が丈夫で散歩が好き。

骨折や徘徊事件など大変な思いをしながら母とのベトナムでの生活。
友人やオシンと呼ばれるお手伝いさんに助けられながら。
また、母との旅行も楽む。
言葉なんて通じなくても初めに行動ありき。という事も認知症の母から学ぶ。

私も所々で母の事を思い出しながら・・・


昼頃から天気も回復。
いつもの川沿いを自転車で。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« わさびめし | トップ | 鍋敷き 完成♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事