三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

みつばち寄席。

2011年05月18日 | ライヴ日記
日曜日、絶好の行楽日和にもかかわらず、
みつばち寄席に来て下さった皆様、ありがとうございました。

お着物は涼しげな色の屋久島紬。
こういう普通の着物を粋に着れるようになりたいものです。



会は桂三扇さんの落語からスタート。
三扇さんとお会いするのは二回目。
とても気さくな感じの女流落語家さんです。

続いて、野中さんの三味線演奏とお話。
この方は三味線職人さんなので、
いろんなジャンルの三味線に詳しくて
面白いお話を聞けました。
演奏家って、自分の専門以外は案外知らないものですから、
不勉強なわたくし、その後ちょっと緊張しながらのトークに。
まぁ、津軽に関しては語りたいことは山ほどありますが、
今回は曲弾きとヨサレで
津軽三味線の派手さと渋さを感じていただきました。

そして再び三扇さんの落語。
客席を見て噺を決めたそうで、流石!です。
最後はくじ引き大会をしながらの茶話会で和やかに終了。

みつばち舎にては、秋頃に
野中さんと、龍笛奏者さんと三人で音楽会をする予定です。
何だか色んなことが出来そうな予感がしてきて楽しみです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がんばろう。 | トップ | 團菊祭。 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライヴ日記」カテゴリの最新記事