三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

スッキリ。

2012年02月07日 | 三味線のはなし
地歌のお稽古から帰って来て、

東京の結果について先生と話したことと
お稽古で言われたことと
味噌汁とを
咀嚼しながら
テレビでフィギュアスケートを見ていたら、

ふっと訪れた。
何かが分かった!と感じる瞬間。

私が欲しいもの、
身につけたいと思ってたものは
突き詰めれば“表現”ということになる。

学生時代、某O先生が

僕は表現という言葉は嫌いです。
音楽がすべからく何かを“表現”していると考えるのは間違いです。

というようなことを言われて、何だか印象に残ってますが、
現代の人間が舞台で演奏するなら、それは何らかの“表現”であるはずだ。

万響ワールド、
あるいは 響喜ワールド、
それはどんなもの?

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