其の四。

響喜で神戸公演。

アットホームな雰囲気で
楽しく盛り上げていただきました。
ＣＤもたくさんお買い上げいただき、
ありがとうございます！

終演後に、団長さんと。




ちなみにこの後、
私とゆんぴは、さよちゃん家にお泊まりでした。

ゆんぴは翌日早くに出発しましたが、
私はちょっとゆっくり
さよちゃんが目を付けているアンデスという楽器を
栗コーダーカルテットが演奏している動画を見たり、
我らが指導教官の退官記念論文集を見て
いろいろ新たな発見で盛り上がったりしてました。

ていうか。私、論文集まだ買ってない気がする。大変。

其の参。

11月11日。ゾロ目の日は、ゆるりライブ。

前日の夜中にプログラムを作り始め、

やり出すと何だか楽しくなって、

こんな凝ったものを作ってしまいました。

ピンク地の方がお品書き。

なんと。タイトルは１枚ずつ手書きです。

伊達衿風に重ねた黄緑は、挟み込みの歌詞カード。

前半は津軽もので。

珍しく曲弾きも交えつつ、

後半は小唄で、若柳吉御前さんの舞踊とのコラボ。

何をどう思って、こんなコラボをするに至ったか、

みたいな個人史を語ってみました。

この日は結構な雨降りで、

とても三味線２挺も持っていけないので、

太棹で小唄を弾く、という掟破りだったのですが、

太棹を撥で弾いて、あれだけやさしい音が出せるんやなー

と言ってもらえたのが、うれしかった。

そういうところには、長年こだわってます。

津軽三味線だから叩かなきゃいけない、とかじゃなく、

自分のほしい音がちゃんと鳴らせたら最高じゃないか。

其の弐。

空港ライブ翌日は、東京へ。

文化庁主催「集まれ！次世代の表現者たち」に参加しました。

会場は、江戸深川資料館。

江戸の町並みを再現・・・って

どっかで見たことある光景。

江戸版「くらしの今昔館」って感じ。

お江戸の町には、屋根の上に猫。

大阪では路地裏に犬。

本番からずいぶん経ってしまったので、

実はこれ、すでに結果が出ました。

何日間かライブ審査が行われ、

来年の選抜公演に出演する６組が選ばれるのですが、

残念ながら響喜は落選。。

まぁ、当日の演奏後に、アドバイザーの方から

津軽らしさがない、的なコメントがあった時点で

結果は見えてたようなものだったのですが。

その件については、色々思うことがあるので、

また改めて書きたいと思います。

いろんな見方、考え方、感じ方があって当然。

「伝えたいことを届ける」って

難しい。

漸く其の壱。

11月を振り返る。

其の壱。

大阪空港ライブ編。

あれよあれよという間に、１ヶ月が経ってしまいましたが、書くよ。

出発便がみんな出てしまった後でのライブスタート、ということで

お客さんいないんじゃないの？！　と

実は結構心配しながらのステージだったのですが。

おかげさまで満員御礼！

ライブ目当てに来てくださった方も、

通りがかりに足を止めて聴いてくださった方も、

ありがとうございました。

私たちも、とても楽しく気持ちよく

演奏させていただきました。

おなじみ東北民謡シリーズから

新アレンジで踊りを加えた「会津磐梯山」をご紹介。

民謡にお琴が入るのが新鮮だった、と

まさに響喜がウリにしているところを感じ取ってくださった方も

いらっしゃって、うれしかったです。

いつも動画アップしてくださるNさん

ありがとうございます！

他の曲もアップしてくださってるので、是非ご覧ください。

さりげなく、バックに飛行機のシルエットが浮かんでたんですねー。

素敵。

そして、この日、ピザーラの屋台が会場横に出店されていたのですが、

お客様から差入れでいただいちゃいました。

これ、深夜のホテルで、ゆんぴと完食。

翌日の東京に向けてエネルギーチャージ！

え、アイスまで？！

忘れてた。

10日ぶりのブログ更新ですって。

11月の忙しさから一段落、
少し落ち着いて、いろいろ考えたり
ボディメンテナンスしたりしようと思ってたのですが、
いざ12月に入ってみると、
あかーーん！

そう、忘れてた。
私、止まったら死ぬタイプだった。


そんなこんなで、
響喜企画が始動です。
そろそろ新曲も増やしたいしねー
11月の公演記録もアップしていきまーす。