キノパパ:
いよいよ、ハロウィーンの夕方に開く「チャティーハロウィーンコンサート」前 最終のレッスンです。
「ピアノをせっかく習っているからには、そろそろ『これぞピアノ!』という古典派の曲に挑戦したいです」という、キノパパの熱心な希望に応え、ヒバリ先生が選んだのが クレメンティ作曲の「ソナチネ作品36-6ヘ長調」の第1楽章です。
クレメンティは、モーツァルトより4歳年長で、イタリアに生まれたピアニスト&作曲家です。
当時の皇帝ヨーゼフ二世の前で、あのモーツァルトとピアノの御前試合をしたエピソードもあり、華やかな技巧を持つ実力者だったようです。
キノパパの弾く曲は「ソナチネアルバム1」の10番の曲ですが、オクターブのインターバルで左手が力強く引き続ける伴奏なので、手の小さな子どもには弾きづらく、どちらかというと 子どもに与えるチャンスが少ない方の曲です。
大人のキノパパには、ぜひ弾いてもらいたいと思いました。
左手の低音伴奏が力強く、右手は明るくカラッとして、いかにもイタリアといった雰囲気を感じさせる曲です。
今日、最終レッスンで弾いたキノパパの演奏は、今までよりピアノがよく響き、とてもいい感じになっていました。
「もう、つっかえても開き直ってどんどん弾こうと思います」と言いながら帰っていったキノパパ。
2週間後の演奏、楽しみにしています!
いよいよ、ハロウィーンの夕方に開く「チャティーハロウィーンコンサート」前 最終のレッスンです。
「ピアノをせっかく習っているからには、そろそろ『これぞピアノ!』という古典派の曲に挑戦したいです」という、キノパパの熱心な希望に応え、ヒバリ先生が選んだのが クレメンティ作曲の「ソナチネ作品36-6ヘ長調」の第1楽章です。
クレメンティは、モーツァルトより4歳年長で、イタリアに生まれたピアニスト&作曲家です。
当時の皇帝ヨーゼフ二世の前で、あのモーツァルトとピアノの御前試合をしたエピソードもあり、華やかな技巧を持つ実力者だったようです。
キノパパの弾く曲は「ソナチネアルバム1」の10番の曲ですが、オクターブのインターバルで左手が力強く引き続ける伴奏なので、手の小さな子どもには弾きづらく、どちらかというと 子どもに与えるチャンスが少ない方の曲です。
大人のキノパパには、ぜひ弾いてもらいたいと思いました。
左手の低音伴奏が力強く、右手は明るくカラッとして、いかにもイタリアといった雰囲気を感じさせる曲です。
今日、最終レッスンで弾いたキノパパの演奏は、今までよりピアノがよく響き、とてもいい感じになっていました。
「もう、つっかえても開き直ってどんどん弾こうと思います」と言いながら帰っていったキノパパ。
2週間後の演奏、楽しみにしています!