『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

膝の痛み

2015年09月24日 | 雑感
この膝の痛みは
昨年暮れから続いています。
昨年、漬物の準備で
野沢菜を洗っていたときに
足を捻って、膝の靭帯を痛めたのでした。


飛び込んだ整形外科では
「それなりの年齢になると、膝の痛みはありうること。」
「もう少し痩せないと、治らない。」
そう言われ、腫れてもいない膝の
溜まってもいない水を抜かれ、
痛さは治まるどころか、
帰ってくる頃には、
余計ひどくなっていました。


あれからもう、10ヶ月。


違う整形外科に行ったり、
整骨院に行ったり、
鍼灸の治療を受けたりしながら
今日まで過ごしていますが
どうも、先日の運動会の時から
痛みがぶり返してきたように思います。


鍼の先生も
整骨院の先生も
捻挫が最初の原因、ということは
良くわかっていてくださって
それなりに治療をしてくれますが、
整骨院の先生は、「暖めなさい。」と言い、
鍼の先生は、「暖めては駄目。」と言います。


一体どうすればいいのでしょう?
暖めると、
痛みが和らいでくるような気がするのですけれど・・・・


膝内側の
筋を走るような痛みには
鍼がよく効いているので
どちらか一方に決めて
通院することもできないでいるのです。
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な~んにも しなかった!

2015年09月23日 | 日記
連休最終日。
息子も主人も仕事。


隣の棟には、お嫁さんと孫
奥の隠居部屋には母


ゆっくり新聞を読みながら
カウンターでコーヒーを飲み

ソファに寝そべってモーニングショーを見たあと
おもむろに、朝の洗い物や母の弁当作りをし
予約しておいた
鍼灸治療院に出掛ける。


お昼までしっかり時間をかけて
マッサージと鍼治療
この先生、もう少し黙っててくれると
もっと、治療効果が出ると思うんだけど・・・・


スーパーで買い物をして
家に帰ってからは、
また、のんびり2時間もお昼寝!!
疲れていたんだね、と
自分を慰めて
夕飯の準備を始める。


そんなふうに
今日は、な~んにもしなかった1日。


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シルバーウィーク

2015年09月22日 | 雑感
そうなんですね。
この連休を、そう呼ぶんですね。


昨日は敬老の日。
そんなことは、全く意識せず
母の卆寿の祝を催しました。
5月のゴールデンウィークに対抗しての
「シルバーウィーク」??
敬老の日が入っているから「シルバー」ウィーク??


土曜日から続いた5連休も明日でおしまい。
母の卆寿の祝からの流れで
息子たちがみんな帰省して
夕べは一家12人集まってにぎやかでした。


ジイジに買ってもらった長靴をはいて
これから芋ほりをするシンちゃん




良いお天気で
やきいももおいしくできました。
連休の短い一こまでした。


今度会えるのは暮れだね。
餅つきしようね。
雪が降ったらそりで遊ぼうね。
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母 卒寿の祝い

2015年09月21日 | 介護
1年前には考えられなかったことでした。
まして、2年前に米寿の祝いを家で行ったとき、
こうしたお祝いは、これが最後だろう、
と誰しもが思っていました。
だから、みんな
万障差し繰って、我が家に集まってくれたのでした。


こんなふうに、
母の卒寿のお祝いができるなんて!!


3月の半ばに、予定を立てホテルを手配し
みんなに知らせてからも
もしかしたら途中で「キャンセル」しなくちゃかもしれない
と思いながら過ごしてきましたが、
予定通り、ちゃんとやることができて
ホッとしています。


米寿の時から3人増えて
総勢33人(母を入れて)の「母の卒寿を祝う会」となりました。



あんまり大勢なので、
諏訪の高台にあるホテルで行いました。
一人も欠席者がおらず、全員参加となりました。



父と母、二人を源とした家族は
娘3人、その連れ合いたち
孫8人、その連れ合いたち(一番下の孫は未婚)
曾孫11人、
と、大所帯となりました。

昔は「秋じまい」と言って、
11月下旬に我が家に集まって
飲み食いして大騒ぎしたものですが、
こんなに増えてしまうと、
泊まる部屋も布団も足りないのです。


今回の会はまた、
お嫁さんたち同士の顔合わせの場所でもありました。
(孫の嫁たち、孫はいとこ同士)




母は、人を指さしては
「あれは誰ね?」と聞きます。
それぞれの家族で1曲ずつ、歌ってもらいました。


若い孫たちは、にぎやかにぎやか・・・・



最後の締めは、
一番若い孫と、一番大きい曾孫(6歳しか違わないのですが)
二人で、万歳三唱と相成りました。



みんな、すっかり出来上がって上機嫌!



若い息子たちは気があって
明け方5時まで飲んで、
喋っていましたとさ。

余談ですが、
中居さんや担当者さんに
「久しぶりに、賑やかな楽しい宴会を見せていただきました。」
とのお言葉を頂戴しました。



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職員室から見える風景

2015年09月18日 | 保育
未満児さんが庭で遊んでいたときのこと。

7月に2歳になったばかりの女の子Aちゃんが
玄関に入ってきて
乳母車の取っ手に引っ掛けてあったスーパーの袋を
背伸びをして、なにやらさなげている。


そして、う~~~ん、と手を伸ばして
袋の下の方に入っていた
ペットボトルを取り出して
また、庭に戻っていった。


しばらくすると、
今度は先生と一緒に戻ってきた。
綺麗な色水が入ったペットボトルを持って。


どうしたのだろう?
と、見ていると、
先生はスーパーの袋から
ペットボトルの蓋を探し出して
Aちゃんの手に渡した。
『「ふた」「ふた」って、Aちゃんが言うんですよ。』


けれど、その蓋が
持っているペットボトルに合わない。
先生も、いくつか探し出して合わせてみるけれど
合う蓋がない。


すると先生が、
ラップを幾重にもして
ペットボトルの口に被せ
ゴムでくるくるっと巻き
色水がこぼれないように
蓋代わりにしてくれた。


Aちゃんは満足そうにそれを眺め
両手でヨイショと持って
自分の下駄箱に大事そうに置くと、
また、庭に走り出していった。


その後、遊びの途中で、二回も、
満杯の青色の水が入ったペットボトルを眺めに来ては、
下駄箱にあることを確かめると
安心したように
また、遊びに戻っていった。


2歳になったばかりの彼女は
今まで身につけた知恵を総動員させて
自分の欲求を満たした。

いつも、先生の動きを見ていて、
どこに何がしまってあるか、知っていた。
自分で出来ることは自分でし、
一人では出来そうもないことは、先生を頼る。


Aちゃんの頭の中は今、
脳細胞と脳細胞を繋ぐシナプスが
次から次へと生まれているのだな、
と思う。

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