夏野菜との格闘（その3）

「おおさかおとし」

夏大根を収穫しました。


夏大根は、ちょっとあくが強いような気がして
料理の上では、ちょっと敬遠気味・・・・・・
でも、主人が作ってくれたから・・・・・

冬だったら、おでんにふろふき大根
魚のアラと煮たり、と、いろいろ献立が考えられるけど・・・・

夏の大根はなあ・・・・・・
酢漬けにしたり、レモン酢で和えてみたり・・・・

主人が「おおさかおとし」が食べたい、というので
作ることにしました。

「おおさかおとし」は、主人にとって「母の味」です。
結婚したころ「おおさかおとし」が食べたい、というので
「それってなに？」と、聞いてしまいました。
「母ちゃんに聞け！」と言うので、
電話して、作り方を聞いて作ってみました。
何度か作って、ようやく
「うん、少し近づいたかな？」と、認められました。
今では、私流の「おおさかおとし」です。

大根を千切りします。


深めのフライパンに油を敷いて（サラダオイルとごま油を半々）炒めます。


味付けは、砂糖・しょうゆ・みりん・だしの素　ときわめてシンプル


強火で煮立ったら、次は落し蓋をして弱火で・・・・・・


七味をかけて、はいできあがり！！


とっても簡単！！
白いご飯が進みます。夏にはぴったりかも・・・・


でも、なんで「おおさかおとし」って言うんだろう？？？