泣いたり笑ったり・・・・（母もいつかは・・・）

およそ１か月の間、パソコンを開かないでいたから
（正確に言えばブログのページを開かなかった）
よく目を通していた方の
ブログに登場するお母様が、亡くなられたことを知らないでいました。



久しぶりにブログを更新したところ、
ある方からのコメントでそのことを知った、というわけです。
親切にも、
その方のブログ（お母様が亡くなられた報告）も一緒に
添付してくださってありました。




「上手に死ぬ」って、いいなあ・・・・


伯母は
元気でいたのに、ちょっと転んだらそれから寝たきりになって
およそ3か月後に亡くなりました。
94歳でした。
従姉が、
「それなりに介護できる日数もあって、
　それが長くもなく短くもなく、
　ちょうどいい介護期間を与えてくれて
　いいおばあちゃんだったよ。」
と、言いました。
家で介護できる日数って、限界があるよなあ・・・



母の認知症は、少しずつ少しずつ進行しているのがわかります。
今は、トイレには自分で行き、
食事も自分で摂ることが出来ますから
「うんと大変」というわけではありませんが
これから先どうなるのか・・・・


「今、何をしているのか？　　何をすればいいのか？」
母は忘れてしまうから
トイレのことも、食べることもいずれ忘れていくのでしょうか？



まだ元気だったころ
旅先で「ピンコロ地蔵」があると
必ずお参りしてきた母だから
きっと、Ｈさんのお母様のように
上手にあの世に行けるでしょうか。


懸命に生きている母だから、
そんな最期を
神様がプレゼントしてくれるといいなあ・・・・