『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

家族がコロナになりまして‥‥

2022年12月08日 | 新型コロナ

家族がコロナになりまして、

大変な2週間を過ごしておりました。

 

新型コロナウイルス感染症の発生から3年もたちますと、

コロナに対する恐怖と用心はすっかり薄れておりまして、

そのうえ、思い当たる感染リスクもなかったため、

発熱しても「インフルエンザなんじゃない?」と

たかをくくっておりました。

(いやいや、インフルエンザもたかをくくれない!?)

 

発熱したのは息子でございます。

11月23日、水曜日、勤労感謝の日の夕方。

発熱してすぐには検査はできないとのことで、

あくる日の夕方の検査となりましたが、

結果は新型コロナで「陽性」。

 

それから息子を隔離して、

息をひそめる様な5日間を過ごしたのであります。

(今は、濃厚接触者は5日間の自宅待機だそうで・・・)

 

5日後、検査の結果は全員陰性。

晴れて、あくる日(29日、火曜日)から、

それぞれが、保育園へ、小学校へ、勤務先へ、と

出かけたのであります。

(当事者の息子は、1週間の隔離、とのことなのでまだ自宅)

 

ところが、水曜日の朝、

お孫ちゃんに熱があり、聞けば、37、1℃とのこと。

「なあんだ!」とは思ったものの、

かあかは、コロナに感染したんじゃあないか?

姉妹そろって感染したかも?

もしそうなら、学校や保育園に迷惑かけてしまう、

と、いたく心配するので、

私が病院に連れて行くことになりましたが、

「発熱が38℃を超えていなければ検査はしません!」と言われ

コロナかどうかは分からずじまい。

熱も、病院で計ると36.9℃とか、で平熱の状態。

かあかの心配しすぎ!

 

でも、保育園も小学校も、事情をお話しすると

「怪しければ休ませてください」的な対応の仕方で、

結局、また1週間、

孫たちはお休みすることになりました。

 

そして、ようやく

今週から日常が戻ったのであります。

 

ちなみに、当事者の息子は

3日目(土曜日の夕方)には平熱に戻り、

日曜日あたりから自分の仕事を始めておりました。(隔離した部屋で)

 

しかし、1週間たって検査したときに、

結果が「陽性」で驚きました。

そのことを、お孫ちゃんのかかりつけの先生にお話ししましたら、

そういうことはよくあることなのだそうです。

ただ、現在は、

1週間たったころから、たとえ「陽性」反応が出ていても

感染力が急激に低下することが分かっているので、

感染した当事者は、

仕事の種類・職場環境や職場の理解によって

1週間たてば仕事に行ってよいことになっている、

と、説明してくださいました。

ちなみに息子は、10日後の12月3日の朝、

「陰性」が確認されました。

 

いやはや、新型コロナ、おそるべし!

病状よりも、

周りの敏感な(敏感すぎる)反応に、

まだまだ侮れない病気なのだな、ということを思い知った

2週間でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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