母が、施設にお世話になってから
1年が過ぎました。
施設にもすっかり慣れて、
おしゃべりするお気に入りの友達もできました。
会いに行くたびに、
「誰だったかねえ・・」と、聞かれるけれど
教えてあげてもすぐ忘れるので軽くいなして
話し相手をしてきます。
およそ1か月ぶりの訪問でした。
先々週、行く予定だった日は
私が少々咳をしていて、
いくら熱がなくても、向こうは嫌がるだろうな、
と思ったので、遠慮しました。
ちょうど新型コロナウイルスを騒ぎ始めた時期でもありました。
こうした高齢者の施設は、本当に
神経を使うのだろうな、と察します。
玄関に、こんな張り紙がありました。
せっかく、職員の皆さんが神経を使って対応していても
外部から入る家族や面会人にウィルスを持ち込まれたら
苦労が水の泡になってしまいます。
そんなことにならないように
十分気を付けて、
アルコール消毒を徹底しての面会でした。
幸い母は、いつものように元気で
すっきりした顔をしていました。
1月の制作の時間に作ったんだね。