泣いたり笑ったり・・・・・４（孫と曾孫）

東京に暮らす長男一家が
松本に用事があったから・・・
と、帰りに寄ってくれました。

認知症の進行を心配して
母が、シンちゃんのことを忘れないように
という、配慮のようです。

4月から保育園に通い始めたシンちゃんは
いっぱい歩き、少し駆け足もします。
一人でもぐもぐと食事もします。


そして、お気に入りのアンパンマン号に乗り
バアばあちゃんの部屋まで一直線に走ります。

お嫁さんは一緒にコタツにあたり
（母の部屋は一年中コタツがあります。）
（もちろん、電気は入っていないけれど・・・）
シンちゃんの保育園のこと、
パパ(息子＝おばあちゃんには孫）の仕事のこと、
東京の暮らしのことなどを
いっぱいいっぱい話しています。

バアばあちゃんはにこにことうれしそうに
その話を聞いています。

２４時間に満たない、
一泊二日の慌しい滞在は
明日からの二人の出勤に影響を及ぼすのではないか
と、心配しながら
でも、長男家族の帰郷を
うれしく思った母でした。