『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

生見の鉄燈籠

2012年07月11日 | 廿日市関連


岩国市美和町の美和町歴史民俗資料館にある鉄燈籠で、山代衆(旧美和町、錦町、本郷村、美川町一帯の土豪をいう)の中村氏が先祖の菩提を弔うために天文15年(1546)に建立したものである。
この鉄燈籠は廿日市の鋳物師である久枝綱家が鋳造したもので、中世ころから廿日市と山代地方との関係が窺われるのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする