2015年 米国作品。
元特殊部隊のエリート戦士であったニック（ジェイソン・ステイサム）は今はラスベガスで用心棒として働いていた。そこに元恋人のホリーが 彼女に暴行して瀕死の重傷を負わせた相手を突き止めて復讐して欲しいと頼む。ニックの調査の結果、その相手はマフィアとのつながりがあり、関わるとやっかいなことになることを察知する。しかし、ニックはホリーの頼みを聞いて彼女の復讐を成就させる。そして、ニックのもとへマフィアが現れる。
ジェイソン・ステイサムのアクション映画。シナリオは単純ですが、納得のいく論理性はありません。言い換えると「あり得ない」という行動、事象が数多く発生します。
元特殊部隊という設定で、格闘はやたらに強い男がいます。10人以上の相手も平気で倒してしまいます。この強さは、心地よいです。
最近のアクション映画の流行なのでしょうか？ 気になるところがあります。それは、格闘でパンチやキックが決まる場面ではスローモーションになること。このエフェクトは見飽きました。素直に通常速度で作って欲しいです。
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