三栄書房 80ページ 463円＋税
最近は 昔の「すべて」シリーズにはまっていますが、今回は新型車の「すべて」です。
アルトは気になるクルマ。背の高いクルマが苦手、いや運転席、助手席に座ったら嫌悪感のようなものを感じるので、1.5mの上背はありますが許容範囲の 新型軽 アルトは興味を持ちました。
ガソリン車トップの37.0Km/Lという度肝を抜く低燃費、これを成し遂げた610Kgからの車両重量、2ペダルMTの5速 AGS、そして低廉な価格設定。今回のアルトのモデルチェンジは気合いが入っています。とどめが遅れて発売されたターボモデルのRS。欲しいクルマになりました。
メモ
・AGSのサプライヤーはイタリアのマニェッティマレリ社。
・ステアリングギヤボックスは可変ギヤレシオ（VGR）で、センター付近をクイック化、大舵角時にスローにして操舵力を低減する定石とは逆の設定。
ライバル比較でダイハツ ミラ イースとホンダ N-ONE、ダイハツ コペンを登場させています。コペンを使ったのは、RSと比較する軽自動車のスポーツタイプが無いため。なるほど、軽自動車も背高クルマ全盛で、走り楽しみを与えてくれるスポーティ車が根絶しかかっていたのですね。
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このムック、相変わらずうまくまとめてくれます。こういうの読むと欲しくなってしまう。
 | ニューモデル速報 第510弾 新型アルトのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報) |
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