先週SWIFTのスタッドレスタイヤを交換しました。今まではブリヂストン BLIZZAK REVO 1 を使用。このタイヤはSWIFTを購入時にディーラーさんに中古ホイールを探してもらったところ、運良くスタッドレスタイヤつきアルミホイールが見つかり、これをそのまま使用していました。前オーナーがほとんど使用していなかった模様で減りは少ないのですが、2007年からなんと8年間も使用。ブリヂストン特許の発泡ゴムも堅くなって、この前のお正月の積雪では、「とても気持ち良く滑りました」。
BLIZZAKはその後 「REVO ２」、「GZ」そして 2013年には最新、最強の「VRX」にモデルチェンジされています。
さて、今回は お高くない ことを優先してタイヤを選択。これは、SWIFTを乗り換えるとなれば新しいスタッドレスタイヤも使えなくなることを鑑みての判断です。
まずはBLIZZAK VRXは一番に脱落。他メーカーとの比較で2割もしくはそれ以上高価です。
欲しかったのはYellowHatのプライベートブランド ZETRO ice edge neo。韓国のハンコック製造品で、165/70R14 なら1本 6,000円ほど。価格は圧勝です。しかし、1月の今となっては売り切れ、在庫無しです。
そこで選定したのがグッドイヤー ICE NAVI 6。これはグッドイヤーの最新製品、2013年発売です。地元のカーショップ「小林ドライブショップ」で 4本 39,800円。これにバルブ代、工賃、古タイヤの廃棄代、消費税が付いて 値引き後 43,240円。安くあがりました。オートバックスのプライベートブランド品よりも安い。
グッドイヤーは日本ダンロップとの提携があり、このICE NAVI 6も日本ダンロップの製造です。トレッド・デザインは違いますが、素材や構造はICE NAVI 6とダンロップのWINTER MAXXは同じもののようです。WINTER MAXXの価格は4本 5万円半ば。ICE NAVI 6が1万円以上安い。
装着されたICE NAVI 6の製造番号は「X3614 」。2014年の第36週、すなわち8月の最終週の製造です。お米で言うと古米ではなく、新米。良かったです。
これがトレッド。
NAVIブレード、NAVIパターンという複雑なトレッド・パターンをしています。
そして「エフィシエントホール」という新品時のエッジ効果をアップする穴があります。
なんだか、氷の上でもピタリと停まれそう。あり得ませんけど、そういう気持ちになります。
さて、「雪よ来い」と不謹慎な願いをしておりますが、未だに積雪無し。
積雪したら、テスト報告をアップします。
 | GOODYEAR(グッドイヤー) ICE NAVI6 175/70R14 84Q スタッドレス |
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