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「ニード・フォー・スピード」 DVD アーロン・ポール

2015-01-07 | 映画


2014年作品。

NFDの略称で有名なレースゲームの映画化。Need for Speedの前には、最初はOver Drivingという名前でPS版が作られ、これを買って遊んだことを思い出しました。

トビー( アーロン・ポール)は父親の修理工場を継いで自動車修理を営みながら、夜には仲間達と非合法のストリート・レーシングを楽しんでいた。トビーのライバルであるディーノからシェルビー・マスタングのリストアを頼まれ、不本意ながら工場を続けるためにこの作業を引き受ける。マスタングの完成披露式でディーノはトビーにマスタングの売却益を賭けて公道レースをもちかける。このレースでディーノが接触したため、トビーの弟分のピートが事故で死亡。この事故の責任を負わされたトビーは無実の罪をかぶり服役することになる。



CGを使わない実車によるカーアクション映画。繰り返される超高速のバトルにこれを阻止しようとする警察が割り込んで、スピード感と緊張が高まります。
最近はCGでお安くアクションを作ってしまうことが多い中で、ランボルギーニ、マクラーレンなどのレプリカを作って、実際にこれを走らせそして壊してしまいます。好きじゃないと作れない、採算度外視と思える映画です。




マシンだけの映画とはしないところが米国映画。トビーの相手役にイモージェン・プーツという愛嬌のある笑顔がかわいい美人女優を据えています。彼女は「25年目の弦楽四重奏」にヒロインとして登場した後、見かけなくなったのでどうしたのかと思ったらハリウッド映画に出てきました。現在25歳、これからが楽しみです。



ご都合主義とか、いろいろな穴はありますが、そういうことは無視してあっけらかんとして楽しむ映画です。

ニード・フォー・スピード [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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