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へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

「一流役員が実践している仕事の哲学」 安田正

2013-03-04 | 本と雑誌

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178ページ クロスメディア・パブリッシング 980円+税

コンサルタントが研修でつかんだ「平社員で終わってしまう人」「部長止まりの人」「役員まで行ける人」の習慣、哲学の違いについて述べた本。ビジネス書としては、面白い切り口です。上に行った人達は 他とは違ってこういう習慣があって、こういうようにものごとを考えていました という統計。これを裏返して、こういう習慣、考え方をすれば上に行ける という読み方をする本です。

メモ
・お酌をする時 相手に合わせた完璧なタイミングで注ぐ。
・役員は王道の時計を選ぶ。高級だが質実剛健なセイコー。
・何曜日という概念がない。
・「国語が得意でした」と言う。
・英語は話せるようになるまでに膨大な時間と労力がかかり、費用対効果が悪い。だから、無駄な投資はしない。
・一瞬で「当たる」仮説を立てる。
・「どーーーうしても」「絶対に!」「必ず!」という強い執着心。
・仕事と同じくらい趣味を極めようとする。

読むのに1時間を要しない、短い本でした。その中に上記のようなエッセンスが濃縮されています。役員になるならないにかかわらず、自分の習慣、考えをこのように変えた方が良いという示唆が多数ありました。お薦め。


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